四阿山の後に甲武信ヶ岳に向かいました。登山口の川上村が近付くと、激しい雷雨が始まりました。これでは、翌日は十文字峠でのシャクナゲ見物で終えても良いかなと思いながら毛木平駐車場の駐車場で眠りにつきました。
翌朝は、雨は上がっており、急いで出発することになりました。
毛木平は、日本百名山巡りの最初期の1993年に訪れたのですが、登山口の駐車場は整備されて様変わりしていました。
林道を歩きだす . . . 本文を読む
十文字峠のシャクナゲが盛りと聞いて、甲武信岳に出かけることにしました。そこで頭をひねったのが、土曜日に登る山です。天気も悪そうなため、一般的な山が良いということで、四阿山と根子岳を登ることにしました。
菅平牧場から周回することにしました。駐車場を利用するには、200円が必要です。
駐車場からは、根子岳の山頂は見えていましたが、この後で、天気は急に悪くなりました。
二つの山のどちらから登っ . . . 本文を読む
土曜日は、懸案になっていたコウシンソウを見に、庚申山に行ってきました。
詳しくは後日として、コウシンソウに出会えたという証拠写真です。ちっちゃな花ですね。
日曜日は、日光に出て、高山に登りました。といっても、本当の目的は、千手ヶ浜でクリンソウを見ることでした。
想像以上に見事なお花畑でした。盛りの花に出会うことができました。カメラマンもめちゃいましたが。
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この週末は、雨でも楽しめる山としうことで、土曜日に尾瀬ヶ原、日曜日に沼原から白笹山、南月山、茶臼岳、姥ケ平の周回を歩きました。
尾瀬には、小沢平から渋沢温泉小屋経由で入りました。
まずは、尾瀬ヶ原の代表的な構図の写真。
尾瀬ヶ原のミズバショウは、終わりかけでした。
代わりに元気なのが、リュウキンカ。
原を黄色に染めていました。
今回のお目当ては、トガクシショウマ。昨年も . . . 本文を読む
報告が遅れましたが、5月23日に歩いた夢見平と天狗山の報告です。
妙高・笹ヶ峰と黒姫山の間の台地には、昔のトロッコ軌道を利用した遊歩道が整備されて、夢見平と呼ばれる湿原が静かに広がっています。ミズバショウなどの花を楽しめるコースで、長短二種類のコースが設定されており、ハイカーも多く訪れています。
天狗山は、遊歩道の入口にあたる乙見湖のダムサイトにたたずむ山です。
笹ヶ峰まで入ると、火打山を目 . . . 本文を読む
インレッドさんの情報によれば、奥秩父・十文字峠のシャクナゲは、この週末が見頃とのことなので出かけてみました。
インレッド 私の山物語
長野県の日曜日の天気は曇り後雨というもの。十文字峠でシャクナゲを見て、甲武信ヶ岳へ縦走することにしました。
縦走の報告は後日として、十文字峠のシャクナゲは満開でした。
花の写真をどうぞ。
朝の6時半とあって、光の . . . 本文を読む
今日、下田村の袴越山へヒメサユリを見に行ってきました。
高城ヒメサユリ祭りということで、週末は大賑わいのようなので、平日に行ってきました。
ヒメサユリは、満開でした。蕾もほとんど残っていないので、この週末までが見頃でしょう。
平日でも、人は結構いましたが、写真撮影は、自由にできる混み具合でした。
以下、ヒメサユリの写真をどうぞ。
全般に薄ピ . . . 本文を読む
天気予報もぱっとしないことから地元の山ということで、まだ歩いていない萱峠から鋸山の周回コースを歩きに出かけました。
鋸山の一般的な登山口である花立峠コース登山口の駐車場から300mほど戻ったところに萱峠の登り口があります。
中越地震後は、登山道が閉鎖になっていたこともありましたが、現在は良く整備されています。
途中で沢から分かれると、杉林の中のトラバース道になりました。下生えにはヒロハテ . . . 本文を読む
ここのところ、山行報告がたまっていますが、花の情報ということで、まずはこちらを優先します。
鮫ヶ尾城址は、天地人ゆかりの地としてすでに先に報告しましたが、景虎も自害して、ドラマでも昔の話といった感じになっています。
先の報告は以下のアドレスです。
鮫ヶ尾城址
今回は、鮫ヶ尾城址に咲くササユリを目的に訪れました。
斐太県民休養地の駐車場から歩き出し、池に下りてから尾根に上がって、大手道を . . . 本文を読む
佐渡の山の魅力は、春の花と言って良いでしょう。雪解けと共に咲く雪割草やカタクリ、キクザキイチゲなどのお花畑は、花の名山という名前にふさわしいものです。一度見たことのある者を、何度でも訪れさせることになります。
シラネアオイも、4月から5月にかけて、佐渡の山ではそこかしこで見ることができ、初夏の高山植物といったイメージを変えることになります。
カタクリもまだ群落状態で咲いていました。大佐渡山 . . . 本文を読む
佐渡汽船関連のグループ山行に参加して、佐渡の間峰(まみね)を登り、花を楽しんできました。
ドンデン山から間峰を経て外海府側の高千へ下山するので、個人では交通の問題で歩くことは難しいコースです。
ジェットフォイル1時間の航海で、両津港に到着です。なだらかな山頂を見せているのがドンデン山です。
バスに乗り換えて、ドンデン山まで一気に上がります。
通常は、尻立山を越えていくのですが、秘密 . . . 本文を読む
二日目は、朝日小川ダムの北側にある大地山を登ることにしました。白馬朝日岳の富山県側の登山口である小川温泉に向かう途中にあります。
発電所前に渡る橋から、狭い林道を進むと、夢創塾という野外活動施設があり、施設広場の手前奥に登山道があります。カモやヤギが放し飼いにしてあり、車を停めて良いのか判らなかったので、少し戻ったところの砂利の敷いてある広場から歩きだすことにしました。
杉林の中の急登が始 . . . 本文を読む
高峰山に続いて、千石城山を目指しました。鳥越峠から登山口の上市川ダムへの林道は、峠で通行止めになっていたため、一旦戻ってから迂回して向かいました。
上市川第二ダムの背後にそびえるのが、千石城山です。
ふるさと剱親自然公園から林道をひと登りすると展望台のある広場があり、その先が登山口になります。
送電線の保守道も兼ねており、良く整備された道が続いています。
緑も濃くなっていました . . . 本文を読む
報告が遅れ気味になっています。
五月連休では東北の山を回ったので、今度は富山県の山に出かけることにしました。富山は、新潟の隣接県ですが、高速代もかかるため、一般登山道がある山でも登っていない山がかなり残っています。
最初に、立山駅から称名の滝に向かったところの七姫山を登ろうとしましたが、林道の崩壊と、ススキの藪が濃く、登山道整備を中止したという地元山岳会の掲示がありました。
諦めて他の山に行 . . . 本文を読む
連休五日目の山は、山形県まで南下し、酒田近くの経ヶ蔵山を登ることにしました。秋田県の山を登りたかったのですが、渋滞の心配もあったので、酒田近くまで戻っておくことにしました。
経ヶ蔵山は、地元の信仰の山で、なだらかな山頂を持っていますが、取りつき部は急なようです。
登山口は南面の円能寺からと、北面の十二滝からの二つがあります。最初、円能寺登山口に入りましたが、杉林の奥の陰気な場所であったので、十 . . . 本文を読む