おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ストラップ型除菌

2020-05-19 16:49:40 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 通信販売】

このコロナウイルスのパンデミックを機会に、消費者の皆さんに良いものを提供したいとの思いからか

今朝の新聞の下の方に3種の、ウイルスと戦う道具が掲示されておったぞ。

左から

3層構造のフィルターマスクだぞ

50枚セットで3500円と税、送料800円(離島は別途)

パンデミック以前は一枚10円から15円とワシの記憶。

しっかりと経済の原則に沿った値段である。限定3000セットである。

耳掛け部分が収縮する素材なので顔にフィットだぞ。フン!普通はそうじゃん。

 

次は

アルコールハンドジェル

2本セットで5000円也、税・送料は別ね。

 

最後は

大反響に付き残りわずか

首から下げて除菌・消臭対策!特許技術採用ブロッカー

二酸化塩素の力で菌・悪臭をブロック。安心の日本製

見た目はただのコンパクトなIDカード

値段は1セットに二酸化塩素の詰め替え用一個をセットして3,900円

数量限定500セット

お早めに

先日も、それ以前にも見かけたCM面である。

ワシはこんな宣伝良いんかいなと思っちょった。

どこですか売っているのは

探したら下の方に極端な小さな字で

消費者庁は2013年2月18日に、首から下げるストラップ型の除菌グッズ「ウイルスプロテクター」について、化学熱傷(やけど)を負う事例を確認し、ただちに使用を中止するよう呼びかけている。の警告

更に今年の5月15日にはこんな発表も

「身につけるだけで空間のウイルスを除去」などとうたった携帯型の空間除菌用品を販売する5社に対し、消費者庁は15日、そうした広告表示は景品表示法違反(優良誤認)の恐れがあるとして、やめるように行政指導したと発表した。

 消費者庁によると、二酸化塩素を利用した空間除菌を標榜(ひょうぼう)する商品で、首から下げるなどして使うタイプ。5社はそれぞれ自社のウェブサイトで、オフィスや通勤の電車内など様々な利用環境で商品を身につけるだけで周囲のウイルスなどを除去できる効果があるかのような表示をした。

独立行政法人 国民生活センターも

「除菌や消毒をうたった商品について正しく知っていますか? 」との文書を報道発表しているぞ。

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20200515_2.pdf

市販の二酸化塩素製剤の殺菌効果については

日本医事新報社を見ると分かりやすい

 

【コメントへの返事】

ゴメン、原の漁師クン、

ワシも機織りの細かなことはまったく分かっていない。出来たらググってみてくりょう。

 

 

 


整経台を作る

2020-05-18 18:50:34 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 機織り】

何にでも手を出すが、全く不器用で普通にできたことがない奴が、今度はいよいよ機織りに手を染めようとしているか

などとワシのことを批判するでない。

 

今回の仕事は連れ合いから委託されたものである。

 

名古屋の親類から機織り機をもらってくれないかと打診があった。

一も二も無くいただくことにして、先日(と言ったってウイルス以前のはなし)車でいただきに上がった。

 

ずっと前から機織りに興味があったようだ。

 

で、機織りに伴って、必要な「整経台」と言うものを作ってくれと言ってきた。何?せいけいだい?そりゃなんじゃらほい。

機織りは普通、布を織るものである。ここまでは分かる?

布は縦糸と横糸に分かれている。横糸は縦糸の間の隙間を行ったり来たりするもんだ。ここまではどう?

 

横糸はシャトル(日本語ではなんというのか知らないが)に巻いて左右に交差させるが

縦糸は向こうから一本ずつ手前に引いてきて片足を踏むと半分が上に行き、また逆の足を踏むと残りの半分が上に行くと言うものである。

(ああ、機織りの説明は難しいなあ。いっそウィキペディアからコピーすりゃあよかったよ)

 

縦糸を経糸と言うらしくて、その縦糸を機織り機に通すためにはなんだか複雑な事前準備が必要らしい。

その複雑な作業工程を果たすために、タイトルの「整経台」ちゅうもんが欲しいのだそうだ。

 

連れ合いの示した概略図(ポンチ図)から図面を引いて、木材とネジなどを買ってきて、木どりして、建具仕事をやり、

本日完成したので御覧に入れる。

 

押入れの前の木材の骨組みだけみたいなものが「整経台」と言うものである。初めて見た方も多いと思うが(ワシも初めてやん)

何と、ネットで売っている。数万円もする。

横から見ると

丸棒が骨に刺さっている、これに複雑に糸を何本も巻き付けるようだ。(ぐらいしか分からない)

で、こんなのは使わないときはじゃまでしようがないと思い(ワシには、なんと計画性または将来を見透す力があるのだ、厚生省で雇ってんか)

ビスと蝶ナットを使用して、簡単に分解できるように特別オプションしてあげた。

さあ、もうじき連れ合いの作業する機織りの音が聞こえるようになるかと思う。

「私の部屋の障子は決して開けてはなりませぬ」と言っているけど

機を織っている姿なんぞ、みたくもないわ。

もし見たとして、鶴になって飛んでったらオイラのご飯はどうなるの?

 

 


自宅待機生活で売れたものの調査

2020-05-16 16:50:01 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 今日までの調査結果】

ワシは2月の終わりごろから、いまに外出が自由にできなくなる、ことを想定して

そうなったら何が売れるのか調査をしてみることにした。

先ずは首相が「全国すべての小中高と特別支援学校について、3月2日から春休に入るまで臨時休校を要請した」

唐突かつ権限の問題ありだが、ここではノーコメント。

これが2月の27日(木曜日)か28日(金曜日)だったと思う。

先ずですな「学習ドリル」これは家庭学習のためである。

「保存バッグ」 給食なしになるために家庭で作り置き用

「使い捨て手袋」 つり革を直接触りたくない(これは意外に早かった)

「医療用マスク」 これは今でも、でも、今日行ったホームセンターのレジ横に一枚当たり50円相当のマスクがあったぞ。

「ゴム紐」 マスク手作り用

「メガネの曇り止め」 マスク着用でメガネが曇る

「体温計」

「台所用除菌・消臭剤」 いよいよアルコールまでが不足

「ゴミ袋」 家にいるとすること無いけん掃除をするぞ。

「洗って使えるマスク」

少し本論と異なるが「株主総会お土産無し」

「電動アシスト自転車」 公共の交通機関を使わないために

「ミシン」 手芸とマスク作成

「テイクアウト容器」 だんだん世の中が深刻になってきたぞ。

「ウェブカメラとヘッドセット」

「ゲームソフト あつまれ動物の森」 爆発的ヒット

「ゲームソフト バイオハザードRE:3」

「シャープのヘルシオ ホットクック」

「バランスボールなどのトレーニング機材」

ゲーム機「スイッチ」 全面的に品不足

「パスタ」

「冷凍食品」

「石鹸」

「ネット接続料金」

「本」

「インスタント麺」

「チューハイカクテル」

アー疲れました。

もう少しあるぞ

「名湯の入浴剤」

「小麦粉」

「ドライイースト」

「バター」

「粉ゼラチン」

最後に ネット通販を忘れてた。

今のところワシの調査は以上

まだほかに気付いた人はコメントを

疲れました。

 

 

 

 

 

 

 


もうコロナって言わないで

2020-05-15 20:30:05 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の コロナ】

近頃はただコロナって言うだけで、新型コロナウイルスのことになっている。

つい先日までは皆さん、新型コロナウイルスと言っていたものが

ただのコロナウイルスになって現在はコロナになっちゃってる。

フン!失礼な、非常に失礼な呼び方だと思うよ。

メキシコ合衆国でビールと言えば

 そうですコロナビールです。

この会社が今大変なことになっているそうだ。まあ、どこのビール会社も大変なことになっているけど。

日本でも

これは昨年買った石油ストーブである、電気を使わないので災害対策として買いました。

これを作って売っているのが株式会社コロナです。

以前にも書いたがトヨタ自動車にもコロナって言う乗用車があった。調べてみると

2001年まで生産していたとのこと。その後この後継車はプレミオと言う名前に変わった。

だから自動車のコロナは今は無し。トヨタさん良かったね。

コロナと言うのは、太陽の外層大気の最も外側にある100万ケルビン (K) を超える希薄なガスの層である。(例によりウィキペディア)

ラテン語で冠を意味する言葉だそうだ。

トヨタのクラウン(王冠)やカローラ(花の輪)は「輪」に縁を求めてのシリーズの名づけである、と昔聞いた。

カムリってのはそのまんま冠(かんむり)

それはともかく

このウイルスの名前は正式にWHOが命名しているのだから、皆もそれを使った方が、各所に問題を生じさせずに済むと思うがどうか。

その名前はCOVID-19と言う

2020年2月11日ごろだと思う。

コビッドと言うのが良いよ。・・・・でもダメずら。

何処かの大統領は、中国ウイルスなどと言っているようだがこれはもっとダメじゃんか。

あいつは知能程度が低いのなんのって。

♬ ここらでやめても いいコロナ ♬

小林旭の自動車ショー歌の一節でしたが、わっかんねえだろうなあ。

小林あさひじゃねえよ、あきらだよ


おおっ!新しい言葉が出たぞ

2020-05-14 15:19:17 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の どこかで聞いたような】

今日の諮問委員会で専門家会議の新しい言葉、っていうか考え方が発表された。

昔からそうだが、政府の招集する〇〇会議とやらは良く分からない。頼むからもちっと具体的な名前付けをしてくれないかしら。

それとも平民は知らんで良いと?

で、今日の発表はこれ

コロナウイルスの感染状況を2種の地区に分類しようというもので

①特定警戒都道府県

②感染拡大注意都道府県

以上は専門家会議の新たな考え方だそうな。

テストに出ますよ

ワシはこれを見た時にあれを思い出したべ。

福島の原発事故に当たって

①警戒区域

②計画的避難区域

③緊急時避難準備区域

③に加えて特定避難勧奨地点(後から加えられた)

これだ、どう?よいこの皆さん思いだした?

これが後に

①避難指示解除準備区域

②居住制限区域

③帰還困難区域

の3種に変更された。

分かんねえ・・・特に①の避難 指示 解除 準備 区域

すとんと頭に入りません。

ワシは常々、近年の英語(単語に限る)の氾濫について苦言を呈しているが、(特にどこかの都知事)。

国語の使い方についても、もっと優しい言葉を使った方が良いぞと思っている。

日本国内にいる外国から来た人にもそう思うし、国語学習中の小学生に対してもそう思う。

大事なことだから漢語ではなく、やさしい日本語を。

 

かんせん、かくだい、ちゅうい、とどうふけん すごいね。