おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

干し柿いただきました

2021-01-05 14:29:55 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の ちょっとした文化の違い】

毎年まいとし頂く、アーバンランナー”タモ”さんからの干し柿

今年は2日に持ってきていただいた。正月早々縁起がいいぞ。

中々、こう上手に白い粉は噴かないのだ、作ってみればこれがどのように難しいか分かる。

ワシは全くダメ。

さっそく一つづついただくことにする。

えええー、なに?これーーー?

と食レポの女子アナみたいな声が出る。

女子アナの発する感想は視聴者向けの「営業トーク」または「おためごかし」かもしれんが

この干し柿はホンマにおいしい、それが証拠に連れ合いも感心しとった。柿の甘味と内部の粘度の具合が最高だと。

昨年頂いたのもおいしかったが、今年のは2重に輪をかけておいしい。売り物だよこりゃあ。

とあまり褒めたたえると、来年作るのに強烈なプレッシャーになってしまうかもだが

旨いものは旨い。

ワシもこれに近づくように精進します。ありがとうございました。

アーバンランナー”タモ”さまにではなく、彼のお父様にだ。

玄関先の路上に車を止めたので、お見送りに出る。

”タモ”さんが運転席に乗り込むと思いきや、彼は後部座席のきれいなお嬢様の隣に

奥様が運転席に自然にお座りになられた。

ワシはびっくりしたぞ。

てっきり彼が運転するものと思っていたから。

これには軽いカルチャーショックを感じたぞ。

これってワシがうんと古い人間ってこと。

男が運転、女が助手席、ずーっとこう思っていたが

時代は変わってきたのであった。恥ずかしかった、顔には出さぬけども。

 

ああ、古い殻は捨てなけりゃあなあ。と自分反省したのであった。

ほんとだよ。

”タモ”さんの楽しそうな顔を思い出す。自分の娘と並んで座るなんて、嬉しいわなそりゃあ。

 

 

 


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