【今日の ちょっとした文化の違い】
毎年まいとし頂く、アーバンランナー”タモ”さんからの干し柿
今年は2日に持ってきていただいた。正月早々縁起がいいぞ。
中々、こう上手に白い粉は噴かないのだ、作ってみればこれがどのように難しいか分かる。
ワシは全くダメ。
◆
さっそく一つづついただくことにする。
えええー、なに?これーーー?
と食レポの女子アナみたいな声が出る。
女子アナの発する感想は視聴者向けの「営業トーク」または「おためごかし」かもしれんが
この干し柿はホンマにおいしい、それが証拠に連れ合いも感心しとった。柿の甘味と内部の粘度の具合が最高だと。
昨年頂いたのもおいしかったが、今年のは2重に輪をかけておいしい。売り物だよこりゃあ。
◆
とあまり褒めたたえると、来年作るのに強烈なプレッシャーになってしまうかもだが
旨いものは旨い。
ワシもこれに近づくように精進します。ありがとうございました。
アーバンランナー”タモ”さまにではなく、彼のお父様にだ。
◆
玄関先の路上に車を止めたので、お見送りに出る。
”タモ”さんが運転席に乗り込むと思いきや、彼は後部座席のきれいなお嬢様の隣に
奥様が運転席に自然にお座りになられた。
ワシはびっくりしたぞ。
てっきり彼が運転するものと思っていたから。
これには軽いカルチャーショックを感じたぞ。
これってワシがうんと古い人間ってこと。
男が運転、女が助手席、ずーっとこう思っていたが
時代は変わってきたのであった。恥ずかしかった、顔には出さぬけども。
ああ、古い殻は捨てなけりゃあなあ。と自分反省したのであった。
ほんとだよ。
”タモ”さんの楽しそうな顔を思い出す。自分の娘と並んで座るなんて、嬉しいわなそりゃあ。
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