【今日の 和仏混交】
チェーン展開している薬屋が出来たので(と言っても大分前に開店)行ってみた。
薬屋なのかスーパーマーケットなのか分らないぐらいに、薬以外の品数が多い。どうなってる?
あれこれ目についたものをかごに入れる。と言っても安いものだけね。
おっ、これはブログネタ!とばかりに飛びついたのがタイトルの「フランスあんぱん」
ヤマザキ製パン、しかも小倉。ってことはつぶあんだぞ。♥
でもねえ、フランスとあんぱんとは、これいかにだよ。
そもそも、あんぱんは日本独自のもの、発祥もその後も歴史にしっかりと刻まれているのだ。
【あんパン】
あんぱんは木村屋(現・木村屋總本店)創業者であり茨城県出身の元士族・木村安兵衛とその次男の木村英三郎が考案し、1874年(明治7年)に[1]銀座の店で売り出したところ好評を博したとされる。
翌1875年(明治8年)4月4日、花見のため向島の水戸藩下屋敷へ行幸した明治天皇に[1]山岡鉄舟が献上し、木村屋のあんパンは宮内省御用達となった。以降、4月4日が「あんぱんの日」となっている(ウィキペディア)
ワシは銀座の木村屋でパンを買ったことがある。別にえらくもないが。その時「これと、これと、これを、いっこっつ」と言ってしまい、静岡人を発揮してしまった失敗がある。
袋を開けるとこうなっている。
ついでにフランスパンは
【フランスパン】
フランスパンとは、小麦粉・塩・水・イーストのみで作られるフランスのパリ発祥のパンの総称。バゲットやバタールがよく知られている。本国フランスでは pain traditionnel (フランス語発音: [pɛ̃ tradisjɔnɛl] パン・トラディスィヨネル)と呼ばれていたが、他国の呼称に倣い pain français(フランス語発音: [pɛ̃ frɑ̃sɛ] パン・フランセ)と呼ばれる。(ウィキペディア)
スパゲッティーナポリタンは現地ナポリではそんな名前のスパは無い、と同じに、フランスではフランスパンとは言わねえんじゃねえか?と長らく思っていたが、地元でも「パン・フランセ」と言うのね。初めて知った。でも地元のパリジャン・パリジェンヌ達は「バゲット」とか「バタール」とか言うと思うよ。
フランスあんぱんの中身はこうなっていた。
大きな空洞につぶあんがちょっぴり。
思うに、あんぱん発祥の木村屋に遠慮したのである。だから餡は少なくね。
ワシは中のつぶあんがビッシリ・ズンと重い、詰まったアンパンの方がいいなあ。
(今日はカタカナ語が多くて読みにくかったでしょう、すみません)
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