おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

簡単な雨量計 結果

2020-07-26 08:32:41 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 昨夜の雨量】

おあつらえ向きに昨夜激しい降雨があった。

とは言ってもワシは寝床で「ああ、雨音が聞こえる。けっこう激しいなあ。グー」

直ぐに人事不省に陥った(じんじふせいにおちいった)のであるが・・・

朝、目覚めてみればこの通り。

おお、水が溜まっているではないか。

 

緑色が昨夜の雨の量、目盛によると14mmの降雨があったと判定できる。

つまり 14mm/一晩 と言うことになる。こりゃ面白いぞ。

なんで雨の色が緑色なのか、疑問がわくと思うので解説すると

昨日寝る前に、漏斗入り口付近に生徒の頃の水彩絵の具(ビリジアン)をちょっぴりと付けておいたのであった。

それに雨が当たって色づいたのだ。「いい考えですねえ」池上さんなら言うだろうなあ。

 

◆考察◆

一晩の試行で分かったこと。

①目盛の数字が剥がれてきた

 これはパイロットのマルチボールというボールペンで書いたものだ。「プラスチックにも、どこにも書ける」が売りだが

 夜中の一度の雨で消えそうになってしまうとは。

 書けることは書けるが、消えるんでは「書けないじゃないか―――――」

 何とかしましょう。

②転び止めにボトルの底にパチンコの玉を入れて石膏で固めたが「早くも鉄球が錆びてきた」

 これで分かったこと「パチンコ玉のメッキは薄い」

 やっぱり釣り用の鉛玉が錆びなくて良いかもしれぬ。

③石膏の隙間に水が入る。

 これで分かったこと「石膏は隙間だらけ」

 何か他のもので重りを止める対策を考える。それか、

 石膏の上に蓋状に、何か固まる液状のものでコーテイングをするか。

 

 ワシの研究は続くのである。    ひまだからさ。フン