おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

インターホンを取り換えた

2020-07-09 15:24:11 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の ひとくろう】

来客が玄関のボタンを押すと「ピンポーン」というあれ、あれの画面が出なくなった。

何かと物騒な今日この頃である。玄関にどのような人物が来たか分からずにドアを開けることが怖くて出来ない。

どうれ、ワシが直しましょう。

取り外して作業机で分解するも

どこにも不具合は無いぞ。て言うか分からね、カメラが壊れたか?

いくら何でもCCDカメラまでは直せねえ。

と、いうわけで

昨日、新しいのを買ってきた。

交流電源100Vを使うために、パンフには「第2種電気工事士の資格が無いと取りつけは出来ません」。

でも、売ってくれた。

だから、買ってきた。(おうおう、すべての事は他人が悪い。て言うやつな)

 

自己責任で取り付けてみる。よいこは決してやらないでね。法を犯すことになるぞ。

◆◆

広島の夫婦から選挙がらみで金をもらったオジサマたちは100人とかいるというが、検察は一切お構いなしだそうだ。そうかいそうかい。

今日以降これが前例になるからよ。これからの選挙でお金をもらっても、返したり返す努力(返さなかった)をしたふりをすればよ

公職選挙法に抵触しない事になるのだよ。江戸時代に逆戻りであるぞ。だからワシも自己責任で工事。

越後屋もワルよのう。(それとこれとは違うぞ)

再び玄関子機(というそうだ)を取り外して、配線に乾電池を3V連結する。これは内部配線の正常を確認するためだぞ。

そして、室内側の親機(オヤキだと。信州名物おやきをいつも連想する)も外してテスターで3Vを確認する。

写真のテスターの数値は違うがたまたまだ、3Vはありました。つまり配線は正常だべ。

 

左が新しい玄関子機。右が古い玄関子機

取りつけた

今まで使っていたものは2005年7月電気屋さんに取り付けてもらったものだ。取り付け手間込み7万3千円。

すでに15年ものだ。

 

ふん!配線など当時から変わっちゃあいない、と思ったが

室内機側の接点が取り付けられない。何度やってもダメ。よくよく調べたら取り付け穴のサイズが違う。

でもね、大きくなっているならやりようがあるが、なんと直径は穴の方(本体側)が細くなっている。

オスが太くてメスが細い、これは無理。

 

こうなったら2つの手段しかないぞ

①あきらめて販売店に助けを求め工事業者を呼んで付けてもらう

②力技で突っ込む

・・・・・・・・・・・・・・・

お察しの通り②の力技で連結した。くっつきました。

完成検査

外からピンポン押してみた。

虫に見えるが虫じゃないぞ、本物のワシ。

個人情報保護のため鼻先をレンズにくっつけてみた。こんなんなりました。

広角レンズのためですよ。普段の顔はもっと〇〇な顔じゃ。

一応これで完成。   午前中いっぱい掛かってしまった。

ところで不思議なことがある

テレビインターホンの本体と子機との連絡線はたったの2本

写真は古い子機だが新しいのも同じ

赤矢印の接点に2本取り付けるだけ。

これで①ピンポーンの音出し②動画の撮影をして本体機に送る③会話をする④暗くなるとLEDランプを灯す。

これを2本の被覆線でやっちまう。しかもプラスマイナスの極性は関係なし。

いったいどうなっているのだろう。今夜は眠れそうもない。

今回分かったこと

進化したドアホン(インターホン)は今や何でもやる

以下とても高級なドアホンの話(ワシの買ったものはもっと安いものだ、念のため)

 

ピンポンすると外出中でもスマートフォンへ画像と共に通知される。パナソニックはこの機能を「外でもドアホン」と言ってる。

そして、スマホとビデオ通話ができる。「今ホストクラブにいるので1時間ほどで帰宅します」とか「本マグロ100kgはそこらに置いておいてください。ありがとう」とか言えるだよ。

家族の帰宅や外出をスマホに知らせる。

室内の住宅火災警報器に連動して、火災が発生すると玄関子機が警報音を発して、近隣の住宅に知らせる「ピーピーピー」

ドアが開くとお知らせする「誰かが侵入しました」

そのほか、「これっている?」とワシが思うお世話な機能がいっぱいある。

でもな 

まだAIとか言っていないので

まだまだ進化するぞドアホン。