おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

どこかで見た気がするヘルメット

2020-07-20 18:56:39 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 古い映画】

新型コロナウイルスは色々な変革をもたらしつつある。

古い映画もその一つで、NHKBSではワシが青春時代の洋画を毎日のようにやっている。ナツカシー

これをワシたちは「リバイバル」と言ったものじゃ。今は言わんがね。

さて本日、ワシが録画してヴィデオで見た映画は

「眼下の敵」原題は「The Enemy Below」という。「直下の敵」ほどの意味だ。輸入ものにしてはまあ素直なネーミングだぞ。

あらすじは、

第二次世界大戦時の南大西洋、ロバート・ミッチャム扮するアメリカ海軍の駆逐艦艦長と、クルト・ユルゲンス扮するドイツ海軍の潜水艦(Uボート)艦長との息詰まる攻防を描く映画だ。

なんと1957年制作だけあってコンピューターの画面作りなど出来っこない。このために駆逐艦上のシーンはすべて実写であり

潜水艦の外観などは模型である。

お約束の、爆雷が爆発して潜水艦の内部のパイプ類から海水が噴出して、あわててバルブを閉めたり、300mの海底に着床するときに艦内がギシギシメリメリ、今にも圧壊しそうだとか、迫真の場面がありますぞ。

爆雷の爆発を艦上から撮影したシーンが迫力ありますなあ。

◆でも、

ワシがブログで言いたいのは

アメリカ軍の駆逐艦艦上の戦闘指揮所の兵のヘルメットだけど

左の艦長(ロバート・ミッチャム)のヘルメットは普通の形だが、見てほしいのは右の兵のヘルメット

異様に大きいぞ。どうしてこの形なのか、当然機能性だけを追ったものだろうと察するが

どこかでこのような大きいヘルメットを見たことがあるぞ。

えーとどこだっけ?

アッ、そうだ!スターウォーズだ。

スターウォーズの反乱軍の兵士がこんなの被っていたなあ。

さてはジョージ・ルーカス、パクったな?

で、このヘルメットをネットで検索しても分からない、

スターウォーズのヘルメットも検索しても出てこない

ワシの思い違いか?

どなたかこの巨大ヘルメットのことを知っている方は連絡してください。

別に何、って程のことは無いけれども。気になるじゃん。

◆ところで

ロバート・ミッチャムって、ワシは子供のころから甘いマスクでハンサムでステキって思ってたけど

ワシがこんなにオジンになった今では、敵役のクルト・ユルゲンスが渋くて良いなあと思う、今日である。

 

「眼下の敵」の予告編がユーチューブにあります。海と戦争映画好きにはたまらないですぞ。

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