おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ボローニャソーセージ

2020-07-13 08:37:07 | 食・レシピ

【今日の 手作り】

抽斗にソーセージ、ハム用のケーシングが残っていた。久しぶりに作ってみよう、暇だから。

豚ひき肉:1kgを買ってくる。

以下必要なもの

 おろし玉ねぎ:半分

 オリーブ油:大匙2

 卵白:2個分

 牛乳:大匙3

 コーンスターチ:大匙7

 粉末スープの素:小匙1(粉末スープの素、って何?よくよく考えると、この「素」で出来るのはスープでなくて粉末スープかな?)

 塩:大匙1

 砂糖:小匙1

 オールスパイス:これ以下数量は適当、っていうか面倒なので割愛する

 ガーリックパウダー:

 ナツメグ:

 白コショウ:

 メース:

スパイスなど

①以上を全部ボウルに入れてかき混ぜる

上の写真をよく見ると、ボウルは鍋に入れられている、これには重要な理由がある。

下の鍋に氷水を張ってあるのだ。つまりボウルは氷水に浮かんでいる。その訳は肉になるべく熱を与えないためだ。

②フードプロセッサーにかけて細かく刻む・練る

今回は今までしたことのなかったことをした。つまり2度フードプロセッサーにかけた。

肉をより細かくして舌触りをよくするため。

逆に、そうしないで粗挽きのまんまのソーセージも好きだが。

④ケーシングに肉詰めする。

前回はケーシングを長いまま使ったので、加熱する時は大鍋にぎっちりだった、これに懲りて、

今回は短めを3本(これだと高価なケーシングを余計に使うのだ。もったいないけんども)

70度のお湯に入れて低温加熱をする。(ソーセージにせよ、ハムにせよ、ベーコンそのほかにせよ、低温加熱が基本だな、肉のたんぱく質の変状を抑えるためだな)

さて、キッチンにたびたび温度をチェックに行きながら、ビデオでドラマを見るも、ドラマに入り込んで加熱しすぎになる。その間行ったり来たりと2時間、なんにしても大変だ。

2時間15分(余裕を見た15分)で湯から上げて氷水で瞬間的に冷却する。(瞬間とはいかないけども、まあ気持ちね)

冷蔵庫で一晩熟成させる。

 

出来ましたぞ。

きれいな断面だ。

そのままでも十分旨いが、今朝は100スキで加熱した。

 

こんな美味くて安心・安全な食品、なんと贅沢だ。

金が無くても、やりようで人生が豊かになる。・・・・・・個人の感想です。

文中「100スキ」とは100円ショップで買ったスキレット(鋳物のフライパン)のことだ。

ところがちょっと・・・・

今調べたら、スキレット(skillet)とはちいさなフライパン、程の意味らしい。

でも、おバカなワシを含め、日本人が近ごろ覚えたスキレットとは「鋳鉄の厚めのフライパン」のことであるということが浸透している。

それを言うならばcast-iron skilletだぞ。

ま、こんなことはいっぱいあるなスマホとかさ、ノーパソとかさ、コロナなんて、言うのもはばかられる。