【今日の 思い出し怒り】
いっとき、朝刊にはさまれているチラシの数が激減したが、近ごろは新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いているということで(本当はどうなのか誰も知らぬ)(知ってはいても、やりようがないのでそのままにしている) 本日の(土曜日)朝刊にはさまれて我が家にやって来たチラシ数は、再び以前のレベルに戻ってきている。
面白半分に6畳間に一枚づつ並べてみたぞ。(ヒマだからが本音)
我が家の6畳間は普通の大きさよりも広い、7畳ほどの面積だ。
写真を見ると、面倒だった割に訴求力が無かったなあ。
広げたは良いが、片付けがそれ以上に面倒だった。
試みにチラシの傾向を調査した。
一番多かったのがスーパーマーケットのチラシ8枚
次が新車・中古車・車用品などの 自動車関係6枚
家電と建築(メンテナンスを含む)それぞれ4枚づつ
レストランなど外食と学習塾がそれぞれ3枚づつ
パチンコ店と 健康食品などの保健分野がそれぞれ2枚づつ
最後に葬儀関係(樹木葬のPR)が1枚
合計33枚
新聞配達の人に「ご苦労様です」を言おう。
土曜日は他に、別冊で土曜日版と、一週間分のテレビ番組表もあって、あなたの受け持ち家庭がどれほどか知らないが、チョウ重たいでしょうなあ。雨も降るし。
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昨日のチラシにこんなのがありました。
有名な北海道の帯広の「六花亭」
これのチラシ兼通販のはがき
静岡の片田舎の漁村市のワシんちにまで配っていただき恐れ入ります。
このチラシを新聞折り込みで、日本中に何部ほどだすのかなあ。
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予測してみた
日本の新聞発行部数は
日本新聞協会の昨年10月時点での調査によれば約4千万部
毎年毎年、その数は少なくなってきているそうだが、とにかく4千万の家庭に一斉にチラシが届けられたのだろう。
「六花亭」すごいね。
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広島の「元」法務大臣とその妻が自民党から選挙費用として1億5千万円を提供されたことはご存知だろうが、いまだにその大金の使い道を教えていただいていない。
風のうわさに聞くに「選挙と党のPRにチラシを作製した」という
そこでチラシっていくらかかるのか調べてみたぞ
B4サイズ・両面フルカラー・10万枚をコート42.5kgで印刷する場合
139,000円
B4サイズ・両面フルカラー・20万枚をコート58kgで印刷する場合
279,000円
そこで広島県の全世帯数を調べると
約120万世帯だ。
120万世帯にチラシを配布すると10万枚で約14万円だから
14万円の12倍つまり168万円
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つまりだな
ワシがここで言いたいのはだな
チラシだかパンフレットだか印刷して郵送しても 1億5千万円の前ではたかが知れた額だということ。
検察などの司法の諸君、報道などのマスコミの諸君
本当に調査するならしっかりとせねばならない。
こういうこと。
本当に靴の上から水虫を掻くようだよ。英語でカッカソーヨーという。