おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

5年ぶりに”ちきゅう”を作る その2(細かい編)

2019-02-20 17:50:39 | 日記

【今日の 細かいぞ】

5年もほっといたプラモデルを作り始めたことは報告したが、着々と造船は進んでいる。

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で、それはほぼ出来上がったが、その報告は次回に。

今日は部品が壊れた時の修理の方法を書くとする。

あっ、壊れている。        折れちまった。

これがどのくらい小さな部品かということを表すために、1円硬貨の上に乗せたぞ。

これなら微小さが一目瞭然で”効果”ありだ。硬貨だけに

これを繋げにゃならぬ。

だた接着するだけでは、再び大きな力が掛かると壊れてしまう。(過去の経験から)

では、どうするかというと

部品同士をピアノ線でつなげるのだ。

0.4mmのドリルで穴を開ける。   この作業を双方に行う。

ここでの注意点は、双方の穴の位置を合わせることと、穴の方向を直線にする。ということだ。

(とは言っても、上の写真はドリルの方向が違っているだよ)

両方の部品に0.4mmの穴が開いたら、そこに0.3mmのピアノ線を差し込んで瞬間接着剤で止める。

はい、完成ですう。

これで、他が壊れてもここだけは壊れないという丈夫な部品になったぞ。

”ちきゅう”は、一度ボーリング探査を行い始めると、長期間にわたりその場所を離れられない。このことは分かるよね、だから陸との連絡はヘリコプターで行うようだ。

この模型にもヘリコプターの模型が付いている。部品点数3点(機体左右で2点+ローター1点)これも作りましたぞ。

これも、どのぐらいの大きさか分かるように1円玉に乗せました。

これだっちゃ。

白い機体に赤色のシールを貼った。運航受託会社の朝日ヘリコプターの文字も書いてあるぞ。

昔、プラモを作った経験のある人は分かるかと思うが「転写マーク」と言って、水に浸して浮いてきたシール部分を貼るヤツ。大概はここで失敗してプラモ作りに挫折する。

これを”ちきゅう”の船首上部にあるヘリポートに乗せて写真撮影した。

ほんと、細かい作業が続き嫌になる。・・・・・・・・けどそれがええねん。(自虐かい)