おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

映画「県庁おもてなし課」

2013-06-04 16:32:44 | 映画
【今日の 映画鑑賞】

ずいぶん長くやってる映画だ。そろそろ締め切りかと思い、今のうちに観ておこう、「思い立ったが吉日」ということで、連れ合いを誘って駿河市に行って来た。
連れ合いは映画大好き人間だもんで、この映画の情報は、たまたま彼女の優秀な頭脳にインプットされてなかったようだが、そこは映画好き人間、訳も分からずではあるが一も二も無く付き合うのであった。

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さて、映画のことであるが

高知県庁に実際にある「おもてなし課」をモデルにしたそうで、高知県にいかに観光客を呼び込むかを考え、計画づくりをするプロジェクトの人物たちを中心にした物語だ。もち、恋愛物語も2ストーリ程盛り込んである。(これワシには余分)

主役は(ワシは興味無いが)ジャニーズ関西の錦戸という青年が「おもてなし課」若手職員に、堀北真希(福島から東京下町の鈴木モータースに、整備工として就職した人)が県庁臨時職員で正規職員より仕事ができる役、過去高知県にパンダを呼び込み町おこし(県おこし)を起案し、庁内から総すかんにあって県庁職員を「石持て追われた」人物に船越栄一郎。

県庁ではないが役所の飯を食ったことのあるワシは、物語の初めから「そうそう」「ここはちょっと違う」など、実体験を踏まえて鑑賞していた。
なかなか面白い。

時間があれば週末にでも鑑賞をお薦めする。高知にも旅行、行ってみたくなったぞ。

ところで、火曜日の午前10時30分という、堅気はみーんな勤務している時間ではあるが、映画館は映画が始まって5分ほどはワシらだけたった2人。その後爺さんがボチボチ歩いてやってきて観はじめた。
だから3人で映画鑑賞だった。
連れ合いが「映画館つぶれないよね」と心配しておった。