おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

あんかけスパ

2013-03-28 20:58:19 | 食・レシピ
【今日の やっぱし本場】

2月28日号に、スーパーで買った「寿がきやのインスタントあんかけスパ」の記事を書いたが
今日のは正真正銘の名古屋で食べた本物

10日に生まれたばっかりの、ワシらの第3番目の孫に会いに名古屋へ行ったのだ。
青春18きっぷで、まあ切符の話はいいとして。

せっかくの機会であるから、あんかけスパを食べてみざあ。ということで
ネットで調べて「あんかけスパの発祥の店」に行ってきた。『そーれ』という店
名古屋の中心、栄ってとこの東急ホテル南側の、とあるビルの2階にそこはあった。

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店内は飾り気のない田舎風のしつらえで、客は殆どが”男”
普通スパゲティーといえば、今日日パスタと言って、女性客がほとんど、これが常識。これを名古屋は破っている。
これじゃあ牛丼屋かラーメン屋だ。

丁度昼飯時でどんどん客が入ってくるが、場所がらか(栄といえばオフィス街でもあるので)来るのは男のサラリーマンだけだ。

ワシはミラネーゼという名前のあんかけスパ

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ミラネーゼといえばイタリアのミラノという都市で、この赤いウインナーソーセージとピーマンと玉ねぎの炒めたのが乗っかってる太麺パスタと、どこに関連があるのか分らん。とにかくミラネーゼな。

連れ合いはカントリーという名のあんかけスパ
トマトと玉ねぎとピーマン乗せ、これもなんでカントリーやねん。
麺少な目がチョイスできて50円引き。

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味の方はとにかくコショウ
コショウの強烈にきいたトマト風味ねっとりスープ(スープというよりもヤッパリ”餡”だよこれは)
美味しさよりもコショウの辛みで味が分りません。
「あー旨かった。また来ようぜ」となかなかなれないワシであったが
これが病みつきになるのかなあ。

店内の男衆はこれらの「山盛り」を発注しておった。横目で見ただけですごい量である。

◆おまけ写真

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フォークを紙ナプキンで包んでコップに立ててある。
懐かしくなりました。まだこんなことやってるのかねえ。