魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

第55回 おさかな食育クッキング レポート

2014年10月15日 | 料理教室

青森県弘前市にある「弘前水産地方卸売市場」では、魚食文化の普及と食育をテーマに、隔月でお料理教室を開催しております。

9月27日(土)に東北女子大学において第55回となる「おさかな食育クッキング」を開催しました。

今回の食材は「秋さば」「するめいか」「ほっき貝」の3品。
これらの食材を使い、子供から大人まで喜ばれる中華メニューを作りました。

メニューは以下の通り
ほっき貝の中華粥
さばの中華あんかけ
いかとかぶの中華和え
それでは今日も「おさかな食育クッキング」スタートです!
まずは、本日の食材に関する食育についてのお勉強。
冗談を交えながら和気藹々とした雰囲気です。


食育について一通り説明が終わると、
今度は前の調理台で実演しながらの説明になります。


まずは、ホッキ貝の剥き方から。
今回は時間短縮と言うこともあり、食材はむき身になった状態の提供でしたが、
説明ではホッキ貝の剥き方から説明をします。
ホッキ貝はあまり食べない、剥き方が分からないという生徒さんも多かったです。
皆さん真剣に勉強していましたよ。


今回も東北女子大学の学生さんが書いてくれました!
イラスト付きで手順が書かれてあるのでとても分かり易いです。

説明が終わると、各グループの席にもどり調理開始です!
鯖はすでに半身になっている状態ですが、卸したてなのでまだ骨が若干残っています。
喉に刺さったら危険なので、念入りにピンで骨抜きをしていきます。


お母さんと一緒に鯖の骨抜きです。


男性の方も・・・。


一人は鯖から出た水分をキッチンペーパーで吸い取ります。
一人は貝柱とひも、水管を取り除いていきますよ。


ホッキ貝は初めて触るという生徒さん。
講師の方に指導を受けながら、一口大のそぎ切りにします。


いかは皮をむいて1枚に開きます。
表側に縦に5mm間隔で切れ目を入れ、縦半分に切り離します。
この作業が意外にむずかしい!
学生さんのアドバイスを受けながらの作業です。


いかの足の吸盤を取り除いているお子さん。
最近は親子参加の方も増えてきています。


鯖に片栗粉を薄くまぶしていきます。


まぶしたら・・・フライパンにサラダ油を熱し、からりと焼き上げていきます。
鯖からも脂がたくさん出ますから少しだけ油を入れます。


最後に盛りつけ。
彩りよくサラダを盛りつけていきます。


とっても美味しそう!


料理が完成したら試食です!
皆さん自分達で作ったお料理のお味はいかがですか。

どの料理も美味しいと評判でしたよ。

次回のお料理教室は、11月29日(土)に開催です。

11月の食材は・・・

・子持ちはたはた
・ぶり
・切り昆布

です!

電話、または弊社HPのメールフォームよりご応募を受付ております!
食育に興味がある方、親子で食育を学びたい方、大歓迎です。
応募者多数の場合は抽選となりますのでご注意下さいね。

TEL 0172-27-2345
メールフォームはこちら

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