5月5日は「こどもの日」!
端午の節句としても有名ですね。
男の子のいる家庭では、鯉のぼりが泳いでたりしますよね
というわけで、本日はおめでたい日にぴったりの料理をご紹介!
家庭でできる「鯛の塩釜焼き」です!
ちなみに「塩釜」とは、魚や肉などの具材を大量の塩で包み、蒸し焼きにする調理法。
遠赤外線効果で、中までふっくら美味しく焼き上がります。
(塩で包むと言っても、しょっぱくならないのが不思議)
材料もシンプルでスーパーで全部そろえられるので、この連休に是非挑戦してみてください!
まずは鯛の下処理の方法から!
(おろしサービスを行っている魚屋さんで「ウロコと内臓だけ取ってください」とお願いすれば楽チン)
- [難易度]
★☆☆☆☆
下準備
作り方
1 )
ウロコ取りを尾から頭に動かしウロコを取ります。
(包丁の背でもOK)
2 )
また、ウロコは大根でも取ることができ、身を傷つける心配もありません。
3 )
大根にウロコが刺さり周りに飛び散りません。大根の頭が余ったらお試しあれ。
4 )
エラの近くやお腹のウロコも綺麗に取除いたら、お腹に切れ目を入れます。
5 )
内臓を包丁で引っかいて取り出したらエラも取り除きます。
6 )
最後に丁寧に水洗いをして水気をキッチンペーパーなどでふき取ります。
- [ジャンル]
和食
- [難易度]
★★★★☆
- [調理時間]
- 120分
- 真鯛(1kg前後)
- 1尾
- 大葉
- 8枚
- だし用こんぶ
- 5cm角 数枚
- 塩
- 1キロ
- 卵
- 2個
下準備
1 )
だし用昆布を水に浸しておく。
2 )
オーブンを180℃に予熱しておく。
作り方
1 )
鯛の下ごしらえ後、卵を卵白と黄卵にわけておきます。
2 )
軽く泡立てた卵白に塩を入れて、全体的にしっとりするまで混ぜます。
3 )
天板にオーブンシートを敷き、卵白塩を鯛より少し大きめに薄く伸ばします。
(※写真は見えやすいようにアルミホイルを敷いています)
4 )
その上に昆布→大葉→鯛→大葉→昆布の順で乗せます。
5 )
さらに上から卵白塩で隙間なく覆います。土台との境目もしっかり覆いましょう。
6 )
整ったら、卵黄で文字を書いたり菜箸でウロコ模様を彫るなど好きな柄にします。
7 )
取っておいた卵黄を少量の水で溶いて、ハケで表面に塗ります。
8 )
最後に180℃に余熱したオーブンで50分ほど焼き上げたら完成です。
9 )
食べる際はハンマーなどで塩釜を割って中身を取り出します。
鯛には大葉と昆布のダシが効いていて、そのまま食べれますが、塩気が足りないと思った場合は、壊した塩釜の塩をちょっとつけて食べると美味しいです。
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