「敬老の日」である。
以前「敬老の日」とは、「尊敬されるような高齢者になる事を考える日」と言っていた。
今日の新聞に、「嫌老」なる言葉を見付けた。「賢老」でも「健老」でもない。
今年、敬老の日の祝典に招待されるのは。満85歳以上の高齢者である。
高齢者が増え過ぎたから、会場の都合もあるのであろう。
先日、99歳の人の表彰があり披露された。が表彰状のみで福賞
戦後男女同権になった。職場で、男女同一賃金だと聞いた男性がビックリしたことがある。
重い物を運んだり、草刈り等も同じようにした。女性のお茶汲みも廃止して、各自でお茶を入れることになった。
戦後強くなったのは、「靴下」と「女性」と言われた懐かしき良き時代である。
残業とか、仕事量が多いとかを考えたこともなかった。明日が少しでも良くなるようにと、希望を持って努力をした。
日本を支えるのは、自分たちであるとの誇りも持っていた。明日の日本を信じていた。