フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

人それぞれ

2022-08-18 21:05:22 | 写真

 ノウサイ組合から2人連れで来られる。上司と部下である。

自分は地域の家々に、ノウサイからの文章等を配る仕事をしている。

それぐらいは、自分にもできる仕事だからである。

時々ノウサイの職員とお話をすることはある。若い人とお喋りするのは好きである。

今日の用事とは、先日新入社員が配り物の書類を持った来られた時に、

我が家の屋敷内の石崖に、車のバンバが当たったとのことで、ごめんなさいを言いに来られた。

どこに当たったかも知らないのに、菓子折りを持ってお詫びにと言われる。

菓子折りは受け取れないと言うと、気持ちだから受け取って欲しいとのことである。

悪いなーと思いながら頂くことにした。よく考えると、大学出の新入社員への教育かもしれない。

自動車に乗る時には、気分を引き締めて運転しなければ、大きな事故になるよとの戒めであろう。

新入社員にとっては、厳しく良い指導になる事であろう。

以前、運送業者が我が家の庭までトラックを乗り付け、屋根をガリッと壊してそのまま知らぬ顔の時もあった。

その運転手は、いつか大きな事故を起こすことになるかもしれない。

今夜は、気持ちよく「どら焼き」を頂いている。

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大雨

2022-08-17 17:11:51 | 日常雑感

 やっと雨になったと喜んだのもつかの間。大雨!滝のような雨!

今日は田圃の水があふれて、暖地内の庭に入り一騒動!

作業中に雨が激しくなり、濡れ鼠である。このような時には稲作りが嫌になる。

今夜も激しく降るとの予報である。最近の自然は、「中庸」を知らない。

数週間にわたって猛暑が続く。降水確率50%でも、一粒の雨も降らない。

雨が降ると、災害級の雨になる。どちらも嬉しくない。

午前中、Hさんと眼科に行く。失明したら生きていけなくなる。

大事にしようと思うが、つい長時間本を読んでしまう。

明日は、JA百歳体操の日である。コロナの関係で中止になるかと思ったが、実施するとのことである。

広島県のコロナ感染者数がまた増えつつある。盆明けなので仕方がない。

点く末には減少するように祈る。

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何をしているの!!!

2022-08-16 18:36:25 | 日常雑感

 浅田次郎著 「長く高い壁」を読んだ(字を眺めた)。

暑さのためか、認知症のためか内容が頭に入らない。目で字を追っているだけである。

「私どうしたの???」と言う状態である。今2度目の読み直しをしている。

日中戦争の万里の長城における事件の小説であるが、浅田氏の小説は面白く読み易いので、

よく読んでいる。高齢になると、小説を読んでも理解できなくなるのであろうか?

 

 昨日から、BS3では「三国志」について放映。

映画 「レッドクリフ」に続き、三国志(陳寿著)の解説、三国志に関係する歴史的な場所の紹介等である。

これもどのくらい頭に入ったのか不安。

映画も読書も、素直に頭に入り難くなった。心配事があるわけでも、考え事をしているわけでもないのに。

コヘレトの言葉にあるように、「何事にも時がある」と言うことであろうか?

仕事もとろい、頭の回転もゆっくり、以前のように内容がスーッと頭に入らない。

それでも映画も見たいし、本も読みたいし、面白い講義があれば聞きに行きたい。

 

 

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雨乞い

2022-08-15 18:50:52 | 日常雑感

 出会った時の挨拶は、「暑いですねー!」である。

終戦記念日である。式に出席されている人は、当然ながら喪服である。

式場は、しっかり冷房は効いているであろうが、「暑い事であろうなー!」と思う。

会場までの道は、太陽がぎらぎらであろう。想像するだけでも恐ろしくなる。

しかし、「暑い!暑い!」と言っていると、脚力は落ちるばかりである。

TVを見たり・本を読んだり・ウトウトしたりしていると、体力・能力は落ちる一方である。

更に横着が身について、仕事をする気力が失せてしまう。

食欲がある時に、体力が残っている時に、仕事をしよう。

努力をしなければ仕事をする気力が出てこない。

雨が降ると、気温も落ち着くかもしれない。座っているだけで汗ダクダク!

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タカサゴユリ

2022-08-14 16:57:22 | 写真

 タカサゴユリが咲き始める。庭に植えた積りはないが、種が飛んで来たのであろう。

年々増える。強いユリである。アスファルトの割れ目から芽を出し、花を咲かせることもある。

テッポウユリと似ているが、葉が狭くて密集している。更に花に筋が入っている。

花の生育に適した場所には、密集して咲いている。

花言葉は、「無垢」・「純粋」である。

今から沢山咲くはずである。沢山の蕾を付けているので、咲いたらみごとであろう。

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暑い盆

2022-08-13 18:12:33 | ベゴニア

 朝からピーカンの夏空。太陽がギラギラ。恐ろしいほどの暑さである。

午後3時頃から、「雨雲が近付いているので、降るよ降るよ。」と言っているのはスマホ。

申し訳程度ににパラパラと落ちた。畑の散水の役目も果たさない。

 

 お盆の真っ最中、コロナの真っ最中、誰も訪ねてこないし、遊びに行くのも憚られる。

家の中でジーっとしているのも・・。長時間の読書は、眼が疲れ無理である。

何か元気の出る楽しいことはないであろうか?

広島県のコロナ感染者は、うなぎ登りに増えている。近くの人の感染も増え、押し寄せてくる感じである。

同居人は、体温計と検査キットを携えて仕事に行き、陽性になったら、当分帰ってこられないだろうと言う。

戦々恐々の毎日。

 

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思い出すこと

2022-08-12 20:59:56 | 日常雑感

 我が両親は、1町歩(10反)ぐらいな土地を耕す百姓であった。

トラクターもない時代であるから、労力は牛・馬と人力であった。

日の出から暗くなるまで働いた。その苦しさを、子どもの自分は理解していなかった。

小学2年か3年生の頃、仕事を言いつけられた。「夕方、お弁当の空箱を、田圃まで取りに来て欲しい」と。

その日は夢中で遊んで、その約束をコロッと忘れていた。夕方、両親が帰った時にその約束を思い出した。

父:「約束も守れないし、人が汗を流して働いている苦労も分からないような人間は、

  この家では必要のない子供だから、今すぐ出て行け!!」

と烈火のごとく叱られた。何処に行くと言う当てもなく家を出て、近くの道に立ち尽くしていた。

真っ暗闇であるからどうしたら良いのか分からない。10分ぐらい過ぎた頃、母が出てきた。

母:「私も一緒に謝ってあげるから、ごめんなさいを言おうね。二度と約束を破らないようにね。」

泣きながら母に連れられて帰り、父に謝る。

私:「ごめんなさい。今後二度と約束を忘れたりしませんから、許してください。」

許されて、父と一緒にお風呂に入った。嬉しかったなー!

一度約束したことは、簡単な理由で約束を違えることは許されない事だと教えられた。

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近付くお盆

2022-08-11 20:05:34 | 写真

 今年も、お盆が近付く。例年通りお墓の掃除をする。

お花も灯篭も飾らないのは、例年通りである。

母は、信仰心の厚い人で仏壇や墓のお参りをしていた。

父は、あまり関心のない人であった。母は、父にいつも言っていた。

「あんまりなことを言われますと、地獄に落ちますけえ!!」

父は、「わしは、お前(私の事)の中に居る。浄土には行かん。」と言っていた。

以前はあまり考えてもいなかったが、歳を取るにつれて、「父は私の中で生きている。」と思うようになった。

わたしが死んだ時、父も本当に死ぬのだと思う。困った時には心の中で父を思っている。

多くのことを教えてくれた。それは叱られた時でもあったり、お酒を飲んだ時でもあった。

私はこの世を去る時、娘に「私はあなたの中に居るから」と言えるであろうか?

それだけの影響を与えたであろうか?それだけの愛を注いだであろうか?

何処にも行く所がなく、宙を彷徨うことになるのであろうか?

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三宅一生氏

2022-08-09 20:43:28 | 日常雑感

 三宅一生氏の訃報をニュースで知る。高校時代の同級生である。

同級生の中では、日本・世界に名前の知られた人物である。

高校時代、彼は美術部であった。

志望学科があまりにもかけ離れていたので、親しく話したことはない。

彼はあまりにも有名になったので、彼の名前を自慢たらしく、あちこちで話していた。

自分が偉くなることはないが、偉い人と机を並べたこともあるのだと、誇りに思っていた。

癌で亡くなったとのことである。

最近は、原爆体験をぼちぼちと喋っていたように思う。小学1年生であったので、生生しい経験があるはずである。

歳からしても、癌の発生は不思議ではない。大きな仕事をした人を失った。

同級生が亡くなるのは、精神的に堪える。1人ずつ黄泉の世界に消えていく。

あまり長生きをすることなしに、黄泉の世界に消えたほうが寂しさを味わうことが少ない。

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立秋

2022-08-08 18:27:45 | 日常雑感

 季節を間違えたと感じるほど、「立秋」の言葉が独り歩きしている。

ニュースでは、今週は猛暑が続きそうでだから、熱中症に注意をと流れる。

このまま秋が来ないのではないかと心配する。

昨年も思ったが、季節は4季ではなくて、夏・冬の2季になりつつある。

今年もこの傾向である。10月頃まで暑く、短い秋を駆け抜けて冬を迎えそうである。

毎日冷房の中で暮らしている。余計に疲れやすく動く気分にならない。

 昨夜は月下美人が咲いたはずであるが、つい眠りが勝って写真が撮れなかった。

それを避けるために、今夜は半開きの写真を撮ることにした。

 

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