フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

本格的な冬の訪れか?

2019-11-20 18:23:04 | 日常雑感

 気温は一ケタである。急に山が紅葉したように思う。夕方もすぐに薄暗くなる。

寒いとストーブの番をする時間が多くなる。

寒く太陽の光も少なくなり、夕方はすぐに薄暗くなると、鬱になりそうである。

明るく気分の好くなる本を読みたいと思い、図書館に行く。

浅田次郎著 「ハッピー リタイアメント」と「わが心のジェニファー」を借りた。

ハッピー・・から読み始めている。楽しそうで暗い気持にはならないようである。

皇帝ダリアが開き始める。皇帝ダリアが咲き始めると、霜が降りる。

綺麗に開花した年はない。今年もそろそろ霜が降りる頃である。

バラも最後の力を振り絞って咲いている。今年最後のバラである。

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住んでみたい場所

2019-11-19 20:05:18 | 日常雑感

 急に寒くなったが、長続きはしないらしい。

高齢者のほとんどが、お金より健康が大事と思っているらしい。

明日食べる物があれば贅沢は言わない。健康が一番大事である。

健康維持にお金と時間を掛けている人が多い。我も負けずにと、健康体操に行く。

今までは半そでのシャツの上に、長袖の服を羽織って行ったが、寒さが厳しいので、

長袖シャツに薄い毛糸の服を羽織った。体操中に暑くなり汗になった。

汗になり、そのままにして外に出ると、急に寒くなり風を引くことになってしまう。

次回からは半そでシャツに長袖の服を羽織ることにしよう。

高齢者の会で、今後どこに住んでみたいかとの話題が出た。

すると”都会”との答えが多かった。広島駅前のマンションが多かった。

八丁堀、、紙屋町、祇園等の地名も出た。お店が多く賑やかで、病院が近い事が理由である。

自分は、今の場所が一番と答えた。猪鹿が暮らす自然動物園ではあるが、80年も済んだ所を離れることはできない。

又気心の知れた人達が住んでいる。多くの人に助けられての今日がある。この楽園を離れて住める所はない。

この地は、住み心地の好い楽園である。ここを捨てて他の場所を探すことなど考えられない。

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令和の意味

2019-11-18 17:30:46 | 日常雑感

 5月Ⅰ日から元号が「令和」に替わった。その時には、元号由来の詳しい説明があった。

しかし、耳を傾けることなしに通り過ぎた。万葉集のことも調べようともしなかった。

昭和、平成、令和と生きてきたのに、調べる努力もしないで、ぼんやりと生きるのは寂し過ぎる。

「ボーと生きてんじゃーねーよ!」とチコちゃんに叱られる。調べてみた。

 「奈良時代の初め、当時の大宰府の長官、大伴旅人の邸宅で開かれた「梅花の宴」で詠まれた。

 32人が梅の花を題材に歌ったものをまとめた序文として、大伴旅人自身が書いたもの」

”初春の月にして気淑く  風らぎ梅は鏡前の粉を披き  蘭は珮後の香を薫らす”

 

とのことであった。日本語なのに、読めないし意味が分からない。

情けない次第である。チョットだけ勉強し賢くなった気分である。

 

久しぶりの雨で、畑が潤った。先日撒いたソラマメやグリンピース等の芽が出るかなと期待する。

柚子が、まだ木に取り残されている。お天気が回復したら取り入れたいと思う。

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大谷山荘

2019-11-16 19:16:24 | 

 安倍首相・プーティン大統領がお泊まりになったホテルを一目見たいとの目的で、

わざわざ出かけて1泊した。行って泊まった意義はあった。

迎への車に乗る時から、落ち着いた穏やかな気分になった。

玄関を入ると、水が迎えてくれる。ロビーの中の人工池と、ガラス戸の外に造られた人工滝。

そこでの抹茶接待、部屋への案内等々は、静かに自然に流れる。

従業員のサービスが、着かず離れず、気付かない間に流れるように進む。

目立つこともなく、スマートに訓練されたプロを感じさせる。「おもてなしのプロ」である。

客一人一人に気を配って、必要な時にだけすばやく手を差し伸べる気遣い。

帰りのJR列車に乗り大谷山荘の前を通過する時、山荘玄関では数人の人が手を振っている。

まさかまさかの気遣いである。今までにない気持ちの好い旅行であった。

 

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大寧寺

2019-11-15 21:59:40 | 

 JA美祢線・長門湯本駅の近くにある「大寧寺」を訪れる。

秋はまだ半ばで、紅葉もまだである。寒さが増すと一気に紅葉が進みそうである。

 

 

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買物

2019-11-13 21:04:23 | 日常雑感

 午後娘に誘われて買い物に行く。明日からの旅行に散財をすることは分かっているので、

今回は出費を抑えようと考え、財布は持参しないことにした。

すると、ズボン売り場に行き、冬用の温かいズボンが要るのだから買ったらと勧める。

ご厚意に甘えて1着買い物かごに入れる。するともう1着買っといたらとの言葉。

シューズ売り場に行くと、同じ靴だけを履いていると傷みも激しいから、

もう一つ購入して代わる代わる履いたら良いとのことで、娘に大散財をさせてしまった。

チョット肩身が狭い。年金が入ったら女子会でもしよう。

ズボンのサイズを確かめるため試着をした。

試着室で、ズボンを試着する時、片足立ち出来ないので時間が掛る。

ヨロヨロしてなかなか試着できない。全身写しの鏡に、容赦なく自分の姿が映る。

歳を取ったおばあさんの姿が映る。娘もその姿を観ているはずである。

余りにも哀れな姿に、つい優しい心が出たのであろう。

自分ではどこも悪い所もなく元気だと豪語しているが・・・・。

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紅葉

2019-11-12 20:30:28 | 日常雑感

 朝夕の寒さは厳しくなった。昼間は青空で小春日和である。

紅葉が我が家の近くまで下りてきた。雨が降らないので畑の野菜は萎びている。

ついに畑に水遣りをする。夜露だけでは野菜は成長しない。

参議院選挙で、我が選挙区から当選した新人女性議員の黒い噂が飛び交っている。

やましい所がないのなら説明責任を果たして、国民の審判を仰げばよいと思うが、

雲隠れしたような状態になり、民衆の前から姿を隠してしまった。

更にマスゴミは騒ぎだした。”限りなくブラックに近いブルー”状態になった。

広島県人で、投票権を持つ我々は、今回のことについてしっかり目を開き、

今後の在り方をしっかり考える必要がある。素直な気持ちで意見交換もしなければいけない。

どこに行っても、”臭いものには蓋”の状態で、話題に登らない。

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寒桜

2019-11-11 21:03:46 | 日常雑感

 秋晴れの気持ちの好い日である。紅葉は始まったばかりである。

紅葉の始まったばかりの山々をバックにして、白い桜の花が映える。

昨年も沢山の花を付けていた。1本だけ植えられている。まだ幼い木であろう。

沢山の花を付けた若い木を見ながら、「来年も会えると嬉しいね」と語りかける。

雲一つない青空に、白い桜の花が映える。荒れ地で草ボウボウの中に、桜の木が立っている。

一期一会との言葉を、しみじみと思う。

 

 

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神楽・葛城山(土蜘蛛)

2019-11-10 20:16:07 | 日常雑感

 JA主催”農業祭”において、地元宮崎神楽団による「葛城山」が上演される。

神社の祭における演目は、八岐大蛇であった。

金糸・銀糸の織り込まれた豪華な衣装を身にまとい、舞台の上で軽やかに舞う姿はエネルギーを感じる。

体力のある若い男性でないと舞うことが難しいであろう。

内容は。「古くより大和国葛城山に住みついている土蜘蛛の精魂は、

我が国を自分の物にせんと思っていたが、源頼光のためにその計画を断念せざるを得なくなった。

頼光は重い病にかかり、侍女・胡蝶を典薬頭に使わしたが、土蜘蛛は胡蝶を殺して胡蝶に化け、

典薬頭から授かった薬と偽り、頼光に毒薬を与える。

ついに念願を果たしたとばかりに飛びかかる土蜘蛛に、頼光は必死で対抗し切りつけ深手を負わせる。

正体を見破られた土蜘蛛は、糸を吐きながら葛城山に逃げる。  

 頼光は四天王の2人を呼び、土蜘蛛退治を命じる。  

 葛城山に着いた両名は、大激闘の末、土蜘蛛を退治する。

これらを画面で示してみる。

 

 

 

 

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ケアニン

2019-11-09 18:24:29 | 日常雑感

 農業祭の一環として、地域包括センターが映画を上演した。題は、「ケアニン」である。

映画のセリフの中に、「ケアする人間。介護福祉士って言うと堅くるしいじゃん。」との解説がある。

特別やりたいことがないので、専門学校に行って介護福祉士にでもなろうかと思い、

認知症の人達が暮らす小規模施設に就職した男性を描いている。

大森圭は、認知症の人達と上手にコミュニケーションがとれず、周囲の職員から度々指導を受ける。

新人・大森圭を指導する周辺の人々の人間関係も、素晴らしく描けている。

このような指導者に囲まれると、新人は人間的にも介護の専門家としても伸びる。

安心して任せることができる人材と施設である。

大森圭は、認知症の老女を介護し看取りまでをする。人と人とのコミュニケーションの大切さと、喜びを見出し、

介護職に正面から向き合い、やりがいを見出してゆくという内容である。

私も、このような介護士と施設にめぐり合いたい。

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