地方選挙の年である。田圃で仕事をしていると、応援の人が回って来る。
どの様な人が訪ねて来ても、つっけんどんな態度は取らない。人との交流が少なくなり、人恋しくなったのかもしれない。
自分の考えを、まとめているのかもしれない。その態度は時には誤解を生む可能性もある。
昨日は、今裁判中の人を応援している人が回った。「どうせ罰金刑にはなりますよね。」と皮肉を言う。
「今抗議をしていますので、裁判は長引きます。」との答えであった。白木町の発展の問題点をたくさん並べた。
さあ今後の展開はどうなるか?
もう一つの訪問は、宗教である。「聖書の講義を聞きに来てください。」との宣伝である。
「今問題になっているあの宗教ですね?」と言ったが、否定しなかった。『信仰』とは不思議なものである。
又信仰ほど恐ろしく狭い世界に閉じ込めるものはない。色々な考え方があることに考えが回らないらしい。
自分自身を捕らえられないようにしながら、その人達とお喋りするのは、面白く参考にもなる。
聖書に関しては、自分もよく読んでいる。色々な読み方が出来るのだと面白くなる。