ブログ開設から３１６６日との表示である。
長く生きてきたものだと思うと同時に、３６５０日まで頑張ろうとの目標を立てた。
今から約１年４ヶ月の期間、元気で黄泉の国にも行かずに書き続けられると、目標達成である。
この目標が達成できる頃には、身辺整理もはかどっているであろう。
数年間手を通す機会もなかった服を眺めながら、捨てきれずに悶々としている。
「これは、絹で高かったのよね。」「これは好きな色で、嬉しい時にはいつも身につけたのよね。」
「これは思い出の服なの。」「これは母が買ってくれたの。」等々が頭をよぎると、
またクローゼットの中に吊り下げる。近い将来いつの日にか思い切らなければいけない。
歌にあるように、
死んだ女の残したものは
しおれた花とひとりの子供
他には何も残さなかった
着物一枚残さなかった
何とすっきりしているのであろうか！ これが理想である。
