秋の穫り入れも終わり、日差しの下でも風は心地よいし、秋本番。
銀木犀が秋の香りを運んでくる。草の成長もゆっくりになる。
柿は、裏年でほとんど生っていない。栗は終わった。
栗は豊作であったから、鹿も十分食べたことであろう。
鹿は硬い物は食べないと聞いていたが、落ちている栗はほとんど食べられてしまった。
24時間、数頭が番をしている。私を見るとチョット木陰に隠れる。
そしてビックリするくらい大声で鳴く。
早く帰れと言っているのか、顔みしりなので友達になろうと言っているのか?
休耕田には、犬タデ(赤まんま)がびっしり生えて赤く染まっている。
花と見間違えるほどである。