晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

痒疹 12/10

2014-12-10 | 日記・エッセイ・コラム

2014.12.10(水)晴

 ようしんと読む。そのまんま痒い発疹のことである。3年くらい前からで始めたのだが、当初はダニの咬痕かと思っていた。実際ダニに咬まれたときと症状は一緒なのである。赤茶色にふくれ、かきむしるととんでもなく腫れ、何ヶ月も治らない。草刈りなどすると太ももや腹部に食らいついて、ベルトやゴムの部分などには列状に咬まれることもある。気休めにムヒなんぞを塗っておくが、風呂などで温めるとやたら痒くなる。
 ダニだとばかりに思っていたのが、どうも様子が変だ。例えば右足と左足、右腕と左腕、同じような位置に同じような形で発症するのだ。ダニならばアトランダムに咬み痕が出るはずである。どうも内科的な要因があるのではないかと皮膚科を訪ねる。「痒疹ですね、これ出しときましょう」とステロイドの軟膏を数本もらう。

昨年6月の状態、風呂上がりで赤くなっているが、発疹の周囲はなぜだか白い。
 軟膏をつけることと掻かないこと、これを半年続けたら治ってきた。残念ながら薄茶色の痕は残っているが、これも数年たてば消えるだろう。
 ほとんど全快したところで、強力なステロイド軟膏を止め、市販のダーマキュラというハーブ系のスキンクリームに変えた。これも具合が良くて1年ぐらいで全快と言えよう。最悪の時にはすねなどぼこぼこの状態になり、温泉にゆくのも気が引ける状態だったから、治ったことは大変嬉しいことだった。
 ところが10月頃からまた、ぽつりぽつりと出始め、残っていた軟膏も無くなり再度受診、改めて薬をもらう。でも、痒疹の数も頻度も少なく軟膏を塗っておけば翌日には気にならなくなっている程度で別段どうって事は無い感じだ。だからといってこのままずるずるといくのもいやだなあと思っていた。
 今日風呂に入るとやたらとすねが痒い。そうっとさすって風呂上がりに見てみると、両すねに3個ずつぐらい出ている。ここに来てようやく原因を探す気になった。医者は原因の分からないことには、加齢とストレスという風にこたえる。でも自分の身体は自分でケアしなければならない。風呂に入っても痒くならない日もあれば、発疹する日もあるわけだ。右足だけ、左足だけということはなく両足に出るわけだから、血流に関係があるのじゃないか。そうするとやはり食べ物に関係がありそうだ。朝ご飯は毎日同じだから、昼食、夕食が問題だ。痒疹で悩む人のために原因を突き止めよう。
 と言うわけで、痒くなった日の食べ物を記録しておくことにした。
 昼食 きしめん、市販の寿司
 夕食 カレー鍋、豚肉、鳥のつみれ、豆腐、餅、アゲ、ネギ、白菜、菊菜
 ビールは毎日飲んでるから無関係だろう。でも今日はいつもと違う工場直送ののどごし生をいただいたが、、、

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【今日のじょん】久しぶりにモモちゃんが来た。高齢で目耳は悪くなっているようだが、デッキなどへは平気で飛び上がっているゾ。

 

コメント
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