2011.11.4(金)晴
素人による古民家再生&古布(着物販売・木綿・絣)販売
自分の手で六年かかって古民家を再生された村上さんが古民家のお披露目と古布の販売をされることとなりました。
日時:2011年11月5(土)・6(日)
AM10:00~PM16:00
場所:綾部市十倉中町張田4-1
上林街道十倉中町の東部グラウンドに駐車場を用意しています。
歩いて200mほど、府道沿いの茶色い屋根の古民家です。
じょんのび村ができたころ、「3年目やねん、いま石に穴開けてんねん」と訳の解らんこと言って店に来られていました。よく聞くと門の礎石に柱を立てる穴を鏨で開けておられるのです。真夏のくそ暑い時期にですよ、信じられな~い。見に行くと荷物や道具でごった返した中でお風呂やら台所や少しずつできかけていましたが、なんとも気が遠くなるような古民家再生ですが、あれから3年、よくぞ一人で作り上げてこられました。お祝いを兼ねて是非行ってみたい二日間です。
芋づくし
野菜が端境期ということですが、芋類、豆類は最盛期です。といっても我家で栽培している馬鈴薯はまだまだ先の収穫ですが。
さて夕飯の膳を賑わせているのは、全て貰い物なんですが、むかご、ヤーコンのサラダ、自然薯のとろろです。どれも独特の味と食感なんですが、思えば都会で消費生活をしていれば絶対に食する機会のないものばかりです。つまりスーパーでわざわざ購入することは無いだろう食べ物だからです。
キョーレツ繊維食品で屁ばかり山のホトトギス。
そうこうしていたら、サーキさんから食用菊を戴きました。もってのほかというそうです。どこかで食した憶えがあるのだけど、思い出せません。聞けば庄内の名産で、彼の地の殿様が、「こんなうまいもん、下々に食わすのはもってのほか」と言ったとか。自転車旅行で庄内には一週間近くいたからその間に食べたのかも知れません。菊の御紋を食っちゃうのはもってのほか、というようなことも聞いたような聞かないような。
もってのほかのがくを取っているところ。
【作業日誌 11/4】
プリンタ台作製
今日のじょん:念道橋周辺の田んぼにも二段のワイヤメッシュが張られてきた。
万里のワイヤメッシュができたワン。
ところがじょんも嗅ぎ回っているのは何者か侵入しているのだろう。河川敷にある顕著な獣道、堤防を越えて田んぼを横切っている。でも変なのはその間に二段のワイヤメッシュがあるのだ。どうやってすりぬけているのだろう。
河川敷の獣道は、土手を上がり堤防を越えて、田んぼの向こうへ消えている。
ウム、ワープか?