晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ガーデンシェッド(12) 1/14

2011-01-14 | DIY

2011.1.14(金)晴

 寒波の合間で今日だけが好天という予報だ。その後は強烈な寒波が来るって事で妙な焦りを感じる。天気が良い間にしなければならないことがごまんとあるからだ。送金や買い物、特にじょんのフードや灯油などの必需品を買いだめしておかなければならない。綾部の市内まで行くと雪なんざ見えることもなく、上林が別世界みたいだ。
 さてガーデンシェッドだが、屋根の最上部の板葺きが積雪のため延び延びになっている。北向きの場所のため解ける暇がないのだ。明日からの降雪が予想されているため、雪をかき落として作業する。板は塗装の上、節の部分に防水処理を施して用意してある。アスファルトシングルの最上部は一重となるため、スターターで切り落としたタブ部分を張って二重にする。最上部に板をビスで留める。ビスを打った部分と接合部、及び節の部分を木工ボンドで防水処理する。接合部は下にルーフィングをひいて万全を期す。これで一応屋根部分は完成だが、水切りの接合部が開いてみっともないので補修をしよう。Img_2162 Img_2161 Img_2163
 



まず雪をかき落とす。最上部に貼った切れ端のタブ部。板を張ったらボンドでコーキング。

 次に壁の化粧板を張っていきたいのだが、通気口、窓、換気口などが揃わないと張れないので、小物作りにいそしむ。もう四日目となる窓枠作りだ。細かい仕事は苦手だ等と言っていたがだんだん楽しくなってくる。トリマーとノミの世界から彫刻刀と木工ヤスリの世界に変わっている。窓枠はとっくに出来上がっていたのだが、桟がないとなんとなくしまりが無いので十字に桟を付ける。これだけで一日仕事だ。Img_2164 Img_2166

コーナーを斜めに接合したようにみせる工夫。
桟を付けるとしまりが出る。

  こうなるとドアも凝ったものが欲しくなる。単にアクリル板の窓だけでなく、飾り窓を付けてみよう。桐板の合成材とカラーのアクリル板を買ってきた。あとは仕上げをご覧じ。
 続けてDIYを紹介してきたが、一旦ここで記事を置いておこう。次に紹介するときは完成しているかも、、、、。

【作業日誌 1/14】
ガーデンシェッド屋根板葺き
窓枠作り

今日のじょん:朝庭に出てショックな足跡を発見、イノシシの足跡が駐車場の真ん中を突っ切っている。じょんに足跡を追わせると嗅ぎながら辿ってゆく。じょんのび谷で行き止まって引き返し、隣家から山に消えていた。どこから来たのかとじょんと調べて廻る。玄関側の坂そして府道に消えている。どうも川の方向から府道を渡って来たようだ。畑の斜面を掘り返したのもこいつが犯人か。
Img_2145Img_2147
これがイノシシの足跡だ。
嗅ぎながら進むじょん。


  Img_2150 Img_2151
追跡は続き、遂に府道に消えていた。

コメント
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