晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

明けおめ 1/1

2011-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

2011.1.1(土)晴

 新年明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。
             2011年元旦 じょんのび村一同

 というわけで、今年から年賀状を止めたのでこの場を借りて新年のあいさつをすることにする。私どもに年賀状を頂いた方々には大変申し訳ないのだが、できれば四季折々の挨拶でも出そうかなと考えている。
  じょんのび村の新年は昨年からの雪で明けた。らしいといえばらしい正月だ。今日一日は雪かきくけことなりそうだ。900mの河牟奈備神社へのお詣りも雪中行軍となりそうだ。三年目、三回目の雪の元旦である。Img_2039

なんとも頼りない初日の出。


 さて、今年はというと還暦を迎えるわけで後の人生はおまけということなんだろうが、平均余命を考えるとおまけにしては長すぎる。まあ折角頂いた命なんだから大切に且つ有効に使わせていただこうと考えている。
 じょんのび村を開拓して3年目となる。予定どおりには行かないが、徐々に形になっていそうだ。今年の目標は看板を作ること、ドッグランどを完成させることである。それも元気でなければ出来ないことだし、夏はまた暑くなりそうなのでそれまでに、できれば3周年記念日までにやっつけたい。もうひとつ、じょんのび村に来て未だ一度も旅行に行ってない。じょんが居るので大変だけど今年はどっかいってみたいなあ。なんとも人生を一周してきた記念の年なのにつつましいなあ。Img_2047
Img_2042  正月は例年小鼓の雪で明ける。日頃呑んでいる丸とか月に比べると、なんとこくがあることか。ほろ酔い気分になると陽が射してきた。再度庭に出て新雪を愛でる。
 元旦とはこの真っ新のキャンバスに最初の筆を入れるようなものかもしれない。

 新年の 雪原に入る 初仕事   うとく

コメント
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