晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

今冬のニューアイテム 1/26

2011-01-27 | 日記・エッセイ・コラム

2011.1.26(水)曇、雪

 上林の雪なんざてえした事ねえやなーんて言ってたら、昨日又しても降った。といっても10cmの積雪なんだが、やっと見え始めた地面が又しても真っ白になってしまった。丹後の世屋地区では2m59cmだって、今年の冬は半端じゃねえ。全体的に気温も低く、朝はいつも0℃前後の気温である。ただ、キンとした寒さはなく、-2℃が最低である。ちなみにじょんのび村の最低気温は一昨年の-4℃である。これは本来の最低気温ではなく、朝起きて温度計を確認しての気温である。
 夏の暑さを防ぐ手だてはそうあるものではないが、冬の寒さを防ぐ方法はいくらでもある。家の構造的なものは、玄関の前室や掘りごたつ周囲の断熱材張りを予定しているが、すぐに出来ないのが難点である。
 衣類としては暖かくて軽い素材が出てきて大変重宝する。以前のアクリル、パイル地の分厚い下着などは順にウエスに変わっている。これはストーブの耐熱ガラスのスス取りに最適である。新素材の下着は山用とか自転車用とかゴルフ用とか大切に保管していたが、次々と新しい素材も出てくるようなのでどんどん使うべしという気になって使っている。昔のらくだのシャツは一体何だったんだろうか。
 ヤッケは冬山用のパーカーを外着に使っている、暖かくて帽子が付いていて雪国には最適だ。オーバーズボンや手袋など冬山用の用具は以前に紹介したが、今年のニューアイテムはサスペンダーと鋲付長靴である。どちらも以前から欲しかったものだが、値段も高い上に無きゃあ無いでどうってことないというものである。
 コメリで在庫商品を格安で売っていたのが鋲付長靴である。1、500円台で売ってたのですかさず買ってしまった。今冬は雪も多いが気温も低く、朝は凍結状態なので離せなくなっている。Img_2243 Img_2246
シャツ上はモンベル、下は光電子。鋲付長靴は必須アイテム。

 
 サスペンダーは京都で働いている頃から欲しいものだった。オーバーズボンや合羽はナイロン製が多く、つるつる滑ってずり落ちてくるのだ。購入すべく意を決してジャパンに行く。ベルトは沢山あるが、サスペンダーは扱っていない。コーナン、ストック、コメリ、どこへ行っても扱っていない。アスパの二階でやっと見つけたが、小学生が半パンにするようなちゃっちいやつで1,980円、こりゃあたまらん。丈夫で幅広の作業用のが欲しいのだ。やむなくインターネットで探す。色々のサスペンダーがあるが、結局1、546円の手頃感で購入した。これも使ってみると快適で、もっと早く買ってれば良かったというしろものである。Img_2244

やっと買えたサスペンダーと20年ぐらい前のオーバーミトン。


  この二つが今冬のニューアイテム、そして今冬大活躍したのがオーバーミトンである。これも冬山の用具で手袋の上にする指無しの手袋である。紐がつているので首からぶら下げておき、脱いだときもしまわなくていいから便利。これが雪かきには必需品、手も冷たくなく濡れてこない。じょんの散歩時にも活躍している。寒い冬を快適に過ごすアイテム、なるべくお金を掛けないで準備したい。

今日のじょん:朝の散歩時、道路はブルーアイスがはってリンク状態になっている。特に歩道は雪解けで流れ出る水が氷ってつるんつるん。四輪駆動のじょんでさえもつるりんと滑っている。こちとらも鋲付長靴で対応しているが、それでも滑る。アイゼンもおいとけば良かった。Img_2235


ぴかぴか光っている部分がブルーアイス。

コメント
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