或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

社労士勉強進捗[4月度]

2008-04-25 07:14:10 | 150 社会保険労務士
今年の社労士の試験概要が発表に。試験日は8月24日(日)。てっきり31日かと思っていたけど1週間早かった。これに先立ち資格各校の模擬試験日程も発表になっている。自分の今年の受験戦略は、とにかく模擬試験の数をこなすこと。以前参加していた勉強会で聞いたアドバイスの中で、受けられる模擬試験は全て受けて自信をつけたというのが頭に残っていて。

いろいろ考えて決めたのが、TACとLECで計6回。理由として、まずは自宅じゃなくて会場受験にしたいから。やはり本番に近い雰囲気に慣れるというのが重要かなと。自分は独学だから、通学組と比較するとどうしても答練とか実戦に縁遠いから。次が受験料。内容は置いといて受験料はピンからキリまであり、1回千円から5千円ぐらいの幅がある。最も安いのがなんとTACとLEC。これは都合が良いかなと。両校共に3回パック割り引きがあるので、とにかく安く済ませたいという自分にはピッタリ。

これら全体をまとめたのが上の画像。模試を2回受けては2週間かけて復習というパターンを2ヶ月続けて、最後の1ヶ月はまとめに集中するというスケジュール。けっこうタイト。でもこれだけ模試をこなせばさすがに自信がつくような気はする。

勉強は順調です。エクセルで作成している横断整理表は70ページ近くにもなり充実している。過去の本試験問題も平成11年度から平成19年度までの9年分を領域別と年度別に各1回計2回おさらいした。つまりインプット作業はほぼ完了。後はそれらを完全に憶え込み、確実に正解を取り出すアウトプット作業のステージ。記憶力が衰えた年寄りにはこれがけっこう難しい。

話は変わるけど、後期高齢者医療制度が新聞やTVで盛り上がっていますね。ネーミングや保険料の負担、年金からの特別徴収ばかりが話題になっているけど、なんと扶養世代の自分達まで保険料がアップする気配。団塊世代の引退の影響もあるけど、どさくさに紛れて国は負担していた政府管掌保険の赤字補填を健康保険組合に肩代わりさせようとするし。でも今はまだいい。20年後には医療費総額が現状の30兆円の倍ぐらいまで膨れ上がるだろうから。いやはや想像するだけで空恐ろしい。