週末、ラジオ番組の「ヤングタウン土曜日」を聴いていて、アシスタントの高橋・藤本がさんまさんに「リボンの騎士」のキャストの説明をしていました。
高橋「・・・あやちゃんだったりとか、・・・のんさんとか・・・」
さんま「~のんさん?」
藤本「辻さんとか・・・」 ・・・
さんま「あややか~、あやちゃんって。」
ハロプロメンバーは、大概あだ名で呼んでますよね。「ハロモニ」でも、いつも司会の石川さんがあだ名で呼んでいるので、たまに出ているゲストが「誰?」という顔をしているのをよく目にします。私もたまに、誰のことかは判るんですがイラッときます。こういうのってって良い事なのだろうか。このブログでは「モーニング娘の各メンバーの一般的知名度が何故低いのか?」ということをたびたび取り上げてきたのですが、「あだ名呼び」がこれの一つの要因でもあると思うのです。(もっとも、これはジャニーズでも課題であって「KAT-TUN」や「NEWS」「嵐」なんかもメンバー全員の名前なんか知らない)
まあ、この文章をお読みいただいている方ならば、ベリ工・℃-uteのメンバーですらあだ名でもすぐ理解できるのでしょうが、一般の方には理解不能だと思うのです。こういったことも、ハロプロと一般人の距離を拡げているのではないかと思います。
名前を憶えてもらおうと思ったら、苗字で呼ぶべきなのではないだろうか。あだ名で呼ぶにしても「3音」で「覚えやすく」て「かわいい」あだ名でないと憶えにくい。ハロプロならば、「なっち」「あやや」「ごまき」「ミキティ」だろう。「名前+ちゃん」とかは最悪だ。
あのSMAPですら、「中居くん」「木村くん(キムタク)」と「吾郎ちゃん」「慎吾ちゃん」「剛くん」では微妙に知名度に差があるように思うのは気のせいでは無いだろう。(あそこまでいったらルックスや能力の差かも知れませんが・・・)最近のジャニーズメンは、ほとんど「苗字+くん」で統一されていて、例外は「タッキー」とか同じ「堂本」なので名前で呼ばれているkinkiぐらいではないでしょうか。さすがジャニーズ!
翻って、ハロメンはキッズに至るまでほとんどが「あだ名呼び」である。もはや、ヲタ以外への人気の拡大は考えもしていないのだろうか?いつも仲間内でしか話をしていないのでつい出てしまうのだろうが、やっぱりいつも一般の目線で一般人が判る様に喋るべきだと思う。名前を憶えてもらいたかったら、せめて苗字で呼んで欲しいなあ。
と言ってみたくなったわけで。
あいりを苗字で呼ぶと誰のことか分からん悪寒。
イチローとも同じやし…。
確かに身内ムード全開のあだなのやりとりは、一般から見たら異様なものかもしれませんね。
現状「娘。」で一般から分かりづらいあだ名で呼ばれているのは2人だけで、しかも一つは廃止済み…(コンコンとマメ)。「うたばん」ローカルのを含めるともうちょっとあるんかな…
キッズか~、う~ん。みなとさんも、細かいねえ。(笑)
でも『「3音」で「覚えやすく」て「かわいい」』かったらOKじゃない?(笑)
みなとさんみたいなヲタでしたら、『一般から分かりづらいあだ名で呼ばれているのは2人だけ』でしょうが、現状の「娘」は、ほとんどのメンバーが苗字で呼ばれても一般には判らないみたいなんだそうです。
その上に「さゆ」とか「えり」とか、大人数のグループで
言い合ってたらイラッとくるみたいですよ。 娘ですら、そうなんだから他のハロメンなんか・・・。
想像してもみてください。「KAT-TUN」や「NEWS」「嵐」があだ名(名前)で呼び合っている姿を・・・。相当うざいはず?