30年ぶりに買い替え

　30年以上ぶりに血圧計を買い替えた。それまでは、ナショナルの手首に巻くタイプの血圧計を使っていたのですが、長年使っているうちにマジックテープが馬鹿になってしまって測定できなくなってしまったのです。もっとも検診などの数値よりも多少高めに出ていたので、次に買い替えるときには上腕部に巻くタイプのものを買おうと思ってはいました。

　それが思いもよらずに30年以上使い込むということに…。商品が丈夫で長持ちしたのが大きかったのと、私自身が健康に無意味に自信を持っていたのでそんなにしょっちゅう血圧測定をしていなかったからです。30年ぐらいずっと血圧の降圧剤を飲み続けていたのにですけれどね。そんな私も、このところちょっと不調だなと思うことも多く、それも血圧の問題だろうなと思うことも増えてきたのでついに血圧計を買うという決心をしたのでした。

　アマゾンを見てみると、腕に巻くタイプが主流なんだなと思わされた。楽に測れるし置く場所をとらないのがいいところなのだとおもう。それに、まだ血圧に対して深刻に思っていない40歳以下の方にはそれで十分だとも思う。私の場合は、そこまでの正確性や多機能のものは必要ないので、上腕測定のもので安いものを買おうと思っていた。

　値段的には、3～4千円台のものが下限。測定値メモリーも私には必要ないので、そういう安いので十分。そしてそれらは安いなあと思ったものだ。30年前に買ったものが、8千いくらだったのだから半額以下だ。早々に品物が届いたが、高級感はないが必要な機能は十分。

　これからは、毎日血圧の測定をしっかりやろうと思っている。あとはこの血圧計が長く使えることを祈るだけです。