ハローお馬ちゃん

ニュース、スポーツ、芸能、競馬
ぼちぼちやってます

始業時間前の道に

2019-11-14 | 日記・エッセイ・コラム

 老人の運転について批判的な報道や意見が溢れています。それについては何度もここでも書いてきていて、「歳をとると反射神経は多少鈍くはなるだろう」「しかし、運転はどうしても必要な場所や地域はあるのでは」「多少の事には目を瞑りながらでも、自動運転や自動ブレーキの搭載義務化を1日でも早く進めるべき」という内容でした。

 老人の交通事故ばかりのような印象を受けてしまっていますが、高齢者が増えれば件数自体は増えるのが当たり前な話ではあります。ある人の話によれば、自動車保険の料率が若い人の方が高いのだから実際はやはり若い人の運転の方が危険だし、女性の事故率も男性よりも高いのは統計からみた事実。老人を叩きやすいから、老人の事故ばかりを大きく取り上げて批判しまくっているのではという意見もあるそうだ。運動神経自体は衰えているのはあるだろうから、この意見は100%肯定はしかねますが一理はありそうです。

 そんな老人の運転ですが、朝 遅れて出社することにして私用で役所に行く時に道を走る車の運転者に老人が多いのには驚いた。うちの周囲は住宅地なのですが交通量も多い道で見たので、思ってるよりも高齢の運転者は多そうだなと思いました。

 通院の送迎とかそのぐらいの時間帯だったので、他の時間帯ではそんなこともないのかもしれませんけどね。それでも、思ってるよりも事態は進んでいってるのは間違いない。国も対策は急がなければならないと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする