白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

セレネ美術館を訪ねて

2014年05月02日 | アート
隣の県だからいつでも行けると思いながら、20年間行かなかった。

今日は家族を誘って初めて入館したが、もっと早く見ておけば良かったと後悔した。特に2003年に裏劔から下の廊下をを歩いた前後の数年間にこれらの絵を見たら、受ける印象はもっと強烈だったろう。

平山郁夫を始めとして、日本画だから余計に峡谷や山々の険しい様子が伝わって来るように思う。



S字峡 田渕俊夫 (パンフレットから複写)

黒部を絵にして将来に残すという理念は見事に結実している。




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