白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

春の詩

2013年03月08日 | アート
西田幾多郎記念哲学館で展示されている、木田詩子さんの彫刻展を見てきた。

女性の作品らしい清楚な塑像で、細面の頬にうっすらと紅をさしてあるのは暖かい春を思わせる。

哲学館の広く冷たいコンクリートのフロアは、作品にゆったりと広い空間を与えて、ゆっくり鑑賞するのに良い。

twitter