5月2日・3日の一泊二日で、連休を利用して東京に遊びに行ってきた。
今年に入って、3月に二回ほど関東方面に出かけているが、いずれもはっきり予定(両方ともアニメ関係のライブ)があり、また3月は忙しかったので目的のライブに行くだけで精一杯だった。
だから、久しぶりに特に予定を組まずに、東京をぶらついてみたかったのだ。
まず、一日目の5月2日は、昼間は主に上野の国際子ども図書館で、単行本未収録の藤子不二雄作品を借り出して確認した。今回は、旧作「パーマン」の「小学三年生」以上の学年誌掲載分と「たのしい幼稚園」版の「モジャ公」をチェック。
旧「パーマン」の低学年向け作品は、多くがぴっかぴかコミックスに収録され、本来のカラー絵で手軽に読めるようになったのだが、中・高学年向け作品は今のところフォローされる気配はない。「たの幼」版「モジャ公」もフルカラーで楽しい作品だが、毎回2ページまたは3ページで12回連載なのでページ数が足りないためか、一度も単行本化されていない。もったいない事だ。
半日かけて、「パーマン」「モジャ公」ともに、借り出せる限りはチェックする事が出来た。
「モジャ公」は、連載第1回の掲載誌が欠号だったのは残念。「パーマン」は、本の状態が悪くてコピー不可の話がいくつかあった。また、「パーマン」では、ネタ的に面白いキャラクターを確認できたので、これは近い内に当ブログでご紹介したい。
ともかく、未収録だから必ずしも駄作だという訳ではないと言う事を、改めて認識させられた。
なお、一日中ずっと図書館にいたわけではなく、昼間は秋葉原に移動して、ケデラッタさんとお会いした。
お互いの近況(主に、最近のアニメ視聴状況)などを話したり、藤子作品の新刊を購入するために書泉やヨドバシカメラに行ったりと、2時間ほどご一緒した。秋葉原はうろつくネタには事欠かないし、上野とはJRで二駅なので動きやすい。
夕方は、神田の古書店街などを回った後、カプセルホテルにチェックイン。
二日目・5月3日は、またも秋葉原へ出向いた。
前日は昼間に少しいただけだが、今日は10時から15時くらいまで、特にあてもなくぶらついていた。確たる目的が無くても、いくらでも時間を潰せるのだから、ある意味恐ろしい土地だ。
また、本日は銀河満月さんにお会いして、軽い昼食をとりながら1時間ほど「ゲゲゲの鬼太郎」談義に没頭した。アニメ新作はもちろんだが、過去のアニメシリーズや原作まで、話題は尽きない。個人的には、歴代シリーズの出演声優について突っ込んで話せたのが特に楽しかった。できればもっと話していたかったところだが、銀河満月さんにご予定があったので、13時に解散となった。
15時頃に秋葉原を離れて、中野ブロードウェイへ。
最近は、中野に行っても「まんだらけ」をザッと回る程度の事が多かったのだが、今回は時間に余裕があったので、まんだらけを含めて古書店を一軒一軒じっくりとチェックする事が出来た。
ただ、前日も含めて古書の購入は少々調子に乗ってしまい、買いすぎで中野を離れた頃にはカバンがパンパンになってしまった。以前にも書いた気がするが、荷物が多くなると四次元ポケット(中身は不要。ポケットだけでOK)が、本気で欲しくなる。
その後は、夕食などで時間を潰して、帰宅。楽しい二日間だった。目的があって出かけるのもいいが、あまり深く考えずにぶらつくのも面白い。
それに、ケデラッタさんと銀河満月さんは、直前に連絡したにも関わらず付き合って下さり、楽しい時間を過ごす事が出来た。お二人には大変感謝しております。
なお、先月末に私もようやく携帯電話を導入したのだが、今回の旅行では携帯の便利さを身をもって実感する事が出来た。以下、すでに携帯を普通に使っている人にとっては「何を今更」な内容だろうと思うが、新鮮な気分のうちに携帯を使ってみての感想を書いておく。
まず、これまでは出先で人と連絡を取る事は難しく、ネットを参照するにもいちいちネットカフェ等に行く必要があったが、携帯があればメールで待ち合わせの約束なども容易であり、この点が一番便利で感動した。今回、ケデラッタさんや銀河満月さんに無事にお会いする事が出来たのは、携帯の力によるところが大きかった。
実は、現時点で本来の「電話」機能はまだ全然使っていない。携帯を導入してから今日までの2週間弱での感触では、電話機能はオマケのような印象すら受けてしまう。もちろん、いざと言う時は直接会話できる電話機能は必要だろうが、簡単な連絡はメールで事足りるし、これなら話し声で周囲に迷惑をかける事もない。
メール以外にもネットにもつなげられるし、音楽も聴けてゲームも出来る。知識としては知っていた事だが、実際に使って見ると、小さいくせに多機能で本当に便利だ。仮に電話機能が無くても十分に所持する意味はあると思う。地元では品切れだったUSBケーブルも秋葉原のヨドバシで入手したので、これから更に色々といじるのが楽しみだ。
今年に入って、3月に二回ほど関東方面に出かけているが、いずれもはっきり予定(両方ともアニメ関係のライブ)があり、また3月は忙しかったので目的のライブに行くだけで精一杯だった。
だから、久しぶりに特に予定を組まずに、東京をぶらついてみたかったのだ。
まず、一日目の5月2日は、昼間は主に上野の国際子ども図書館で、単行本未収録の藤子不二雄作品を借り出して確認した。今回は、旧作「パーマン」の「小学三年生」以上の学年誌掲載分と「たのしい幼稚園」版の「モジャ公」をチェック。
旧「パーマン」の低学年向け作品は、多くがぴっかぴかコミックスに収録され、本来のカラー絵で手軽に読めるようになったのだが、中・高学年向け作品は今のところフォローされる気配はない。「たの幼」版「モジャ公」もフルカラーで楽しい作品だが、毎回2ページまたは3ページで12回連載なのでページ数が足りないためか、一度も単行本化されていない。もったいない事だ。
半日かけて、「パーマン」「モジャ公」ともに、借り出せる限りはチェックする事が出来た。
「モジャ公」は、連載第1回の掲載誌が欠号だったのは残念。「パーマン」は、本の状態が悪くてコピー不可の話がいくつかあった。また、「パーマン」では、ネタ的に面白いキャラクターを確認できたので、これは近い内に当ブログでご紹介したい。
ともかく、未収録だから必ずしも駄作だという訳ではないと言う事を、改めて認識させられた。
なお、一日中ずっと図書館にいたわけではなく、昼間は秋葉原に移動して、ケデラッタさんとお会いした。
お互いの近況(主に、最近のアニメ視聴状況)などを話したり、藤子作品の新刊を購入するために書泉やヨドバシカメラに行ったりと、2時間ほどご一緒した。秋葉原はうろつくネタには事欠かないし、上野とはJRで二駅なので動きやすい。
夕方は、神田の古書店街などを回った後、カプセルホテルにチェックイン。
二日目・5月3日は、またも秋葉原へ出向いた。
前日は昼間に少しいただけだが、今日は10時から15時くらいまで、特にあてもなくぶらついていた。確たる目的が無くても、いくらでも時間を潰せるのだから、ある意味恐ろしい土地だ。
また、本日は銀河満月さんにお会いして、軽い昼食をとりながら1時間ほど「ゲゲゲの鬼太郎」談義に没頭した。アニメ新作はもちろんだが、過去のアニメシリーズや原作まで、話題は尽きない。個人的には、歴代シリーズの出演声優について突っ込んで話せたのが特に楽しかった。できればもっと話していたかったところだが、銀河満月さんにご予定があったので、13時に解散となった。
15時頃に秋葉原を離れて、中野ブロードウェイへ。
最近は、中野に行っても「まんだらけ」をザッと回る程度の事が多かったのだが、今回は時間に余裕があったので、まんだらけを含めて古書店を一軒一軒じっくりとチェックする事が出来た。
ただ、前日も含めて古書の購入は少々調子に乗ってしまい、買いすぎで中野を離れた頃にはカバンがパンパンになってしまった。以前にも書いた気がするが、荷物が多くなると四次元ポケット(中身は不要。ポケットだけでOK)が、本気で欲しくなる。
その後は、夕食などで時間を潰して、帰宅。楽しい二日間だった。目的があって出かけるのもいいが、あまり深く考えずにぶらつくのも面白い。
それに、ケデラッタさんと銀河満月さんは、直前に連絡したにも関わらず付き合って下さり、楽しい時間を過ごす事が出来た。お二人には大変感謝しております。
なお、先月末に私もようやく携帯電話を導入したのだが、今回の旅行では携帯の便利さを身をもって実感する事が出来た。以下、すでに携帯を普通に使っている人にとっては「何を今更」な内容だろうと思うが、新鮮な気分のうちに携帯を使ってみての感想を書いておく。
まず、これまでは出先で人と連絡を取る事は難しく、ネットを参照するにもいちいちネットカフェ等に行く必要があったが、携帯があればメールで待ち合わせの約束なども容易であり、この点が一番便利で感動した。今回、ケデラッタさんや銀河満月さんに無事にお会いする事が出来たのは、携帯の力によるところが大きかった。
実は、現時点で本来の「電話」機能はまだ全然使っていない。携帯を導入してから今日までの2週間弱での感触では、電話機能はオマケのような印象すら受けてしまう。もちろん、いざと言う時は直接会話できる電話機能は必要だろうが、簡単な連絡はメールで事足りるし、これなら話し声で周囲に迷惑をかける事もない。
メール以外にもネットにもつなげられるし、音楽も聴けてゲームも出来る。知識としては知っていた事だが、実際に使って見ると、小さいくせに多機能で本当に便利だ。仮に電話機能が無くても十分に所持する意味はあると思う。地元では品切れだったUSBケーブルも秋葉原のヨドバシで入手したので、これから更に色々といじるのが楽しみだ。