「今年１年、ありがとうございました。」

今年１年も、早いもので、今回で
今年の最終回です。

小さなマンションでの、二人暮らし
ですので、毎年おなじような
内容になってしまいます。

それでも、ブログを見てくださる
皆様に感謝しております。

はとちゃんは、マイペースで
元気に過ごしています。

えさを食べる、レジ袋を出すのを
忘れると、すぐにやってきて
レジ袋に、乗って、要求します。

巣の中のタオルを、新しいのに替えると
とてもごきげんに、「くうく、くうく、くうく」
巣の中で、ないています。

皮膚病も、何度かありましたが
大事に至らず、なんとか収まりました。

来年も二人で、元気にやっていきたいと
思っています。

「はとちゃん、生む気、継続中」

はとちゃんは、相変わらず、巣にこもって
「くうく、くうく、くうく」
小さい声で、ないています。

生む気が、継続しているのです。

もうそろそろ、あきらめても
いいころなのに。

本当に、生むんじゃないかと
心配です。

私が、巣のところに行くと、もう
大喜びです。

巣の中に、差し出した、私の手に
全身で、すりよせてきます。

もし、頭をなぜたら、すごごん
（頭を、手のひらに、ごんごん
ぶつけてくることです）をしてくるでしょう。

背中を、なぜてあげると、ひらぺったく
なきながら、なってしまうでしょう。

これでは、刺激が強すぎるので
やってあげたい気持ちは、やまやまですが
がまんをしています。

「はとちゃん、ほんかくじゅんび」

はとちゃんは、すのなかに、ちいさいはねや
かみきれを、はこびいれています。

たまごをうむための、ほんかくじゅんびです。

はとちゃんは、３ねんまえの、びょうきいらい
すうかい、たまごをうみました。

しかし、どれも、ちいさくて、へんけい
していました。

そうして、たまごをうむまえには、
たまごをつまらしてしまい、うごけなく
なるほど、たいへんでした。

いまは、へるにあですので、つまらせて
しんでしまうかもしれません。

「はとちゃん、だいじょうぶ？
たまごをうんだら、たいへんだよ」

たぶん、きぶんだけだと、おもっていますが、
しんぱいです。

はとちゃんは、わたしのしんぱいをよそに
かたにのってきて、うしろがみに
あたまをこすりつけて、あまえています。

「はとちゃん、巣ごもり継続中」

はとちゃんは、巣の中で、
「くうく、くうく。」小さい声で
なきながら巣にこもっています。

たまごを生んでいた、何年も
前のようです。

朝、タオルを新しいのに替えている時も
私の手に、身体をこすりつけて
甘えてきます。

しげきするのがこわいので、頭や
身体をなぜてあげることは、
していません。

はとちゃんは「なぜ、なぜ、なぜ」
と、私を見つめてきます。

私が、かまってあげないので
たまに、デスクに飛んできたとき
私の手に、頭を、こすりつける
時もあります。

「はい、はい、はい。はとちゃん
健康で、元気にやっていこうね。」
すこしばかり、なぜてあげました。