得意げに
のどを鳴らす
はとちゃんです。
母はまだ微熱があり、肺炎による
たんもでて、入院が長引いています。
しかし、初めの頃に較べると
容態は安定してきました。
そこで、はとちゃんとゆっくり過ごす
日も出来るようになりました。
そんな日は、はとちゃんは私に
いつも以上にあまえます。
いつもは、棚の上か靴箱の上で
寝ている事が多いのですが
このような日は私にひっついて
いる時間が多くなります。
真っ先にすることは私の肩に乗り
髪の毛をつつき、頭をこすりつけ
最後には後ろ髪に、なきながら
もぐりこんでしまいます。
せわしないこと、せわしないこと。
これらの動作をくりかえしてやります。
それから、耳そうじと思えるぐらい
耳の穴をくちばしでつつきます。
くすぐったいやら大変です。
つぎには肩から腕におりてきて
腕を前に出すように要求します。
鷹を飼っている人がやるようなポーズです。
そうして私の顔をしげしげと見ます。
私に対するあまえのオンパレードです。
ゆっくりする日が少ないのでここぞとばかり
そうしているようです。
しばらくそのようにして、あまえた後で
やっと棚の上に戻り休むようになります。
はとちゃんにしてみれば、仕方ないところだと思います。
のどを鳴らす
はとちゃんです。
母はまだ微熱があり、肺炎による
たんもでて、入院が長引いています。
しかし、初めの頃に較べると
容態は安定してきました。
そこで、はとちゃんとゆっくり過ごす
日も出来るようになりました。
そんな日は、はとちゃんは私に
いつも以上にあまえます。
いつもは、棚の上か靴箱の上で
寝ている事が多いのですが
このような日は私にひっついて
いる時間が多くなります。
真っ先にすることは私の肩に乗り
髪の毛をつつき、頭をこすりつけ
最後には後ろ髪に、なきながら
もぐりこんでしまいます。
せわしないこと、せわしないこと。
これらの動作をくりかえしてやります。
それから、耳そうじと思えるぐらい
耳の穴をくちばしでつつきます。
くすぐったいやら大変です。
つぎには肩から腕におりてきて
腕を前に出すように要求します。
鷹を飼っている人がやるようなポーズです。
そうして私の顔をしげしげと見ます。
私に対するあまえのオンパレードです。
ゆっくりする日が少ないのでここぞとばかり
そうしているようです。
しばらくそのようにして、あまえた後で
やっと棚の上に戻り休むようになります。
はとちゃんにしてみれば、仕方ないところだと思います。