今年3回目（通算19回目）の、たまごをうみました

またまた
たまごをうんだ
はとちゃん。

今年1回目が2月15日
　　2回目が3月21日
　　3回目が4月24日でした。

今回　1個目が4月24日
　　　2個目が4月25日でした。

前回、立て続けだったので
今回は、ゆっくりするのかと思っていました。

しかし、はとちゃんは、はやくも、
巣の中で、なきはじめました。

「これは、はやくなるかもしれないな。」
と、思って、前のたまごを、あわてて
巣の中から、とりだしました。

正解でした。たまごが４っつに
なるところでした。

今年に入ってから、3回目ですから
1年で6回として、あと3回ということになります。

「はとちゃん、すこし飛ばしすぎじゃない？」

もうすこし、私に、あまえたり、のんびり
羽を伸ばすところなのに。

「なんとしても、春のうちに。」
と、考えたのかもしれません。

それと、1個目の、次の日に
2個目を、産んだのも、はじめてでした。

「こうなったら、しかたない。
はとちゃんには、がんばって
もらうしかありません。」

「まあ、のんびり、あたためますか？」

しかし、はとちゃんは、そのような
心境には、ないようです。

今、ひっしに、あたためています。

予定通りの、巣離れ

巣離れをした
はとちゃん。

ほぼ予定通り、4月15日に
巣離れをしました。

巣離れをしてからは、私の肩に
よく乗ってきます。

しばらく乗って、私の髪をつついたりして
あまえています。

私が出掛けようとすると、たいへんです。
私の肩の上に乗って、はりつきます。

「はとちゃん、でかけてくるよ。」
と、言っても聞く耳を持ちません。

「はとちゃん、はおとちゃん。」
と、くりかえすと、今度は
後ろ向きに、なってしまいます。

「もう、はとちゃんたら。」
と、ほほを、はとちゃんのからだに
かるくぶつけても、てこでも
動きません。

まったく、おてあげです。
1週間ぐらいは、しょうがありません。

ふだんは、お昼御飯を、外で食べているのですが
家で食べることにしました。

はとちゃんが、肉まんの皮が大好きなので
肉まんにしています。

肉まんの、下のかみについた
肉まんのかわを、夢中でつついて食べます。

もう少しの間、はとちゃんと一緒に
肉まんを食べようと思っています。

たまごを、落っことしちゃった、はとちゃん

そろそろ
巣離れを、考えている
はとちゃん。

2個目の、たまごが3月23日でしたので
今日までが、たまごを、あたためる
日です。

数日前、はとちゃんは、巣を飛び出そうとして
巣の中に敷いてある、タオルに
つめを、ひっかけてしまいました。

タオルとともに、ひとつのたまごが
巣の下に、落ちてしまいました。

はとちゃんは「いったい、どうしたんだろう？」
と、驚いた様子で、周りを探していました。

残念ですが、たまごは、割れてしまいました。

また、タオルを敷きなおして
残った、ひとつのたまごをおきました。

「はとちゃんは、どうするかな？」
と、見ていたら、また、巣にもどり
ひとつのたまごを、あたためました。

「はとちゃん、ひとつになったけど
もう少し、がんばって、あたためてね。」
あたためてくれたので、ほっとしました。

さあ、明日は、巣離れの日です。

なんとなく、はとちゃんの、仕草が
今日は、ちがうようです。

食事の、帰りに、私の肩に乗って
私の後ろ髪や、首すじを
あまえるように、つつくのです。

「はとちゃん、ごくろうさま。
あと1日、がんばってね。」
と、声をかけました。

マイペースで、たまごをあたためる、はとちゃん

たまごを
あたためる
はとちゃん。

2個目の、たまごが、3月23日だったので
4月13日まで、あたためることになります。

まだまだですので、はとちゃんは
一生懸命に、たまごをあたためています。

しかし、ずっとあたためていると
疲れるらしく、1時間に1回、骨休めをします。

このときに、するのが、パソコンの線を
くちばしでくわえて、ひっぱることです。

「えい、ほんとうに、つかれます。
それなのに、ひとりで、あたためているんだから。」

ストレス解消のためか、おもいっきり
ひっぱりまわします。
「はとちゃん。ほんとに、ごくろうさま。」

巣の中で、たまごをあたためている
はとちゃんをみてみると、ひとつのたまごが
はみだしています。

「あれっ、たまごを選別してるのかな？」
と、思いました。

はたちゃんが、巣を離れているすきに
たまごを、ふたつ、ひっつけてみました。

そうすると、ふたつをしっかりと
あたためるようになりました。

「はとちゃんも、けっこう
のんびり屋さんなんだな。
あと1週間、がんばりましょう。」
自分を、たなあげして、はとちゃんを
励ましました。