はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

「うたたね」から、起してくれる、はとちゃん

2019-09-25 07:38:50 | Weblog
はとちゃんが、いる場所は
棚の上か、靴箱の上か、デスクの上です。

どこにいても、自分が寝ているとき以外は
私を見ています。

はとちゃんの視線を感じて
はとちゃんを見ると、
視線をそらせてしまいます。

私はよくテレビを見ながら、
「うたたね」をしてしまいます。

そうすると、はとちゃんは
必ずやってきます。

そうして、私が起きるまで
頬を、くちばしでつついています。

最初は、夢の中かと思って
いましたが、ずっと続くので
目を開けると

「あわわわわ」
目の前に、おおきな、はとちゃんが
いました。

はとちゃんは、必死で
私を起こしてくれたのです。

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「いたずら好き」な、はとちゃん

2019-09-18 08:35:44 | Weblog
はとちゃんは私のやることに
なんにでも、いたずらしてきます。

特に興味を持っているのが
パソコンです。

私がパソコンをやり始めると
じっと見ています。

ちょっとやった後に
操作しているキーボード
に乗ってきます。

ブログを書いたり、メールを
書いたりしているときに
乗られてしまうと最悪です。

「わっ、わっ、わっ、わっ」
なにがなんだか、わからなくなってしまいます。
私には修復不可能です。

最初から、やり直しです。

「もう、もう、もう、」
子供相手に、やられっぱなしです。
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はとちゃんの思い出(39)熱烈、お出迎え

2019-09-11 07:44:15 | Weblog
朝、マンションのドアーを開けると
はとちゃんの熱烈お出迎えが
始まります。

夜が明けてから、ずっと玄関の
靴箱の上で、私を待っているのです。

「ぐるっく、ぐるっく、ぐるっく」
大きな声で、なきながら
靴箱の上や、隣にある
台所のうえをかけまわります。

うれしくて、どうしていいか
分からないくらいの、喜びようです。

はとちゃんにとって、いつ来るか
分からないおもいで待っている
のだと思います。

「はとちゃん、おはよう。
元気ですか」
このかけごえから、いちにちが
はじまりました。
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一番、寂しがるとき

2019-09-04 07:44:25 | Weblog
はとちゃんが、一番寂しがるときは
私がマンションから家に帰るときです。

日の入り30分前には、電気を消すと
部屋は暗くなってしまいます。

暗くなってしまうと、はとちゃんは
動けなくなってしまいます。

1時間前ぐらいに、帰るようにしていました。

はとちゃんは、その気配を察知して
私の肩に乗って、動かなくなります。

「はとちゃん、また明日来るからね。
これ以上遅くなると、部屋が暗く
なっちゃうよ。」

いくら言っても、はとちゃんは
てこでも動きません。

玄関で、靴箱の上に、はとちゃんを
おろすのに一苦労です。

首の真後ろに、かくれて
私と目を合わせないようにしてしまいます。

「あかちゃんが、ないているような
表情に見えました。」

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