「私のことを、心配してくれる、はとちゃん」

はとちゃんは、寝ているとき以外は
私のことを見ています。

トイレに行く時も、トイレの前で
私が出てくるのを待っています。

ちょっとの間でも、私の姿が見えないと
心配のようです。

「もし、私がいなくなったら
たいへんなことになる。」
と、思ってくれているようです。

ですから、出迎える時も、熱烈歓迎です。
必ず、玄関の靴箱の上にある、巣の上で
待ってくれています。

「ぐるっく、ぐるっく、ぐるっく」
となきながら、巣の中を、駆け巡ります。

はとちゃんのために、健康に
気をつけていきたいと思っています。

「私のことを心配してくれる、はとちゃん」

「はとちゃんと、ぱそこん」

はとちゃんは、わたしが、ぱそこんを
さわっていると、かならず、よってきます。

わたしの、そうさを、じゃまに
しにくるのです。

まうすを、そうさしていると
てを、つついてくるのです。

きーぼーど、のうえにのられると
こまるので、てで、ふせいでいます。

それが、はとちゃんには、ふまんな
ようです。
「なんで、なんで、なんで？」
という、かんじです。

こんまけして、ぱそこんを、とじると
ぱそこんに、のって、とくいげです。

とにかく、わたしの、やっていることに
ちょっかいをしたいのです。

「やれ、やれ、やれ」です。

「少し、アクションが戻りました。」

はとちゃんを巣の中で、なぜてあげると
少しアクションが戻ってきました。

しかし、「すごごん」や「翼で、ごんごん」は
まだ、まったくやりません。

なきごえも、小さく「くうく、くうく、くうく」
いうだけです。

少し、背中で反応するだけです。

昼間、隣の椅子や窓の淵に
いる時も、目をつぶって、背中を
丸くして、寝ています。

その姿を、見ると
「なにか、おばあちゃんになったね。」
という感じがしてきます。

「すごごん」を、しなくなった、はとちゃん

はとちゃんは、私が出かけようとすると、
いそいそと、玄関の巣の中で、
私を待っています。

私に、頭や背中を、なぜてもらいたいのです。

しかし、急に「すごごん」を、しなくなりました。

ただ静かに、私に、頭や背中を
なぜてもらっています。

泣き方も、これまでは、「ぐるっく、ぐるっく、ぐるっく」
と、大きい声で、泣きましたが、今は
小さい声で「くうく、くうく、くうく」
と、ないています。

「はとちゃん、どうしたの？
なにか心境の変化があるの？」

「すごごん（頭で、私の手のひらに、ごんごん
ぶつけてくること）」だけでなく
「翼でごんごん（つばさの肩でごんごんしてくること）」
も、しなくなりました。

急に、おとなしくなってしまいました。

としのせいかもしれません。
しばらく様子をみていこうと
思います。