「さびしがりやの、はとちゃん」その１「おるすばん」

はとちゃんは、とてもさびしがりやです。
ひとりになるのがいやなので
最初のころは、私がトイレや洗面所に
行くだけでも、肩に飛び乗ってきました。

そのうちになれてきて、私が出かけようとする
時でけ肩に飛び乗ってきました。

「どこに行くの？すぐ帰ってくるの？
やっぱり出かけちゃダメ。」
出かけるのが一苦労です。

「おひるごはんだから、すぐ帰ってくるよ。」
なんどいっても、はとちゃんは
てこでもうごきません。

「はとちゃんのいたずら」その４「最後に負け」

クリネックスの箱で、はとちゃんが
キーボードに乗らないようにしながら
ブログを書いていました。

はとちゃんを見たり、キーボードを見たり
しながらブログを書くのはたいへんです。


「よし、この調子で、最後までいけそうだ」
と画面を見ながらゆだんした、その時です。

はとちゃんが、箱の上に、飛び乗って
しまいました。

「えいやあ」
はとちゃんは、次の瞬間、キーボードの上に
いました。

私はパソコンの素人です。
文章がどこにいってしまったのか
わかりません。

「あーあ。はとちゃん、もー」
すこしばかり、怒りに満ちた、ためいきがでました。

「はとちゃんのいたずら」その３「キーボードの防御」

はとちゃんがキーボードに座り込みを
させないために手で防御しました。

しかし、はとちゃんに飛び越えられたり
くぐりぬけられたりして、最後には
負けてしまいました。

はとちゃんは、「してやったり」の顔で
私を見ています。

「なんとかならないかなあ」
と考えて、クリネックスの箱を
左手に持って、防御作戦に
でることにしました。

「はとちゃんのいたずら」その２「キーボードへの座り込み」

はとちゃんとのマウスとの攻防で
はとちゃんは気づくようになりました。

「なんでマウスを触っているのかな？」
「画面を見ながら、キーボードを
操作していることに気づきました。」

私がマウスを操作するのをやめていると
デスクの端で見ています。

またマウスを操作するのを待っているのです。

しかし、今度ははとちゃんは、思いもよらぬことを
しました。

なんとキーボードの上に乗って
座り込んでしまったのです。

「あわわわわ」
はとちゃんにめちゃくちゃにされてしまいました。