「お腹の袋は、丸裸」

はとちゃんの、お腹は、おおきく
ふくらんでいます。

はとちゃんは、かゆいらしく
お腹を、足で、かいています。

そのため、袋は、羽毛がなくなってしまい
すっかり「丸裸」です。

さらに、袋の、まわりも
かいているので、「丸裸」が
大きくなっています。

このまま、拡大していくと
あぶないかもしれません。

「羽毛が、抜けている部分が
三分の一を超えると、あぶないです。
体温を奪われますので」
と、先生から言われています。

ヘルニアは、治療ができませんが
かゆみを取るために、薬を
飲ませるべきか、思案中です。

「希望的、観測でした。」

先週、はとちゃんの足がまっすぐになり
少しスムーズに歩けるようになりました。

と、思ったのですが、まったく
元に戻ってしまいました。

スムーズに歩くのが大変なようで
転びそうになるのが、たびたびです。

はとちゃんは、そのたび、転ばないように
翼を広げて、支えるようにしています。

時には、翼を、パタパタさせて
足が、つくのを待っています。

お腹が、小さくなるのは、見込まれ
ませんので、このまま、やっていくしか
ありません。

「はとちゃん、がんばるしかないね。」
と、励ましつつ

「足がつくことだけは、変わらずに
いってほしいと」
心から、願っています。

「はとちゃんの歩き方が、少しスムースになりました」

はとちゃんの、お腹は、相変わらず
大きいままですので、足が
ひっかかって、歩くのが大変そうです。

時には、足が抜けなくて
前のめりに、転ぶこともありました。

「まともに歩けなくなったら
生きていけないだろうな？」
と、心配していました。

ところが、ごく最近になり
少しスムースに歩くようになりました。

前は、両足が、外側に、少し
開いていました。
お腹が、ひっかかるので、仕方なくです。

しかし、今日見ると、はとちゃんの足は
外側に開くのではなく、ほぼ
まっすぐになっていました。

「はとちゃん、このまま
いってくれたらいいね。」
ふたりで、祈っています。

「はとちゃんの、お腹が、ますます大きくなりました」

はとちゃんの、お腹が、ますます大きくなりました。

お腹に、足が、引っかかってしまい
歩くのが、少し大変そうです。

少しづつ、大きくなっていますので
なんとか、対応していけるようです。

私のそばにいたいのか、パソコンの上に
のって
「くう」
「くう」
「くう」
と、胸の奥で、なくのをみると
「はとちゃんも、年取ってきたな」
と、感じます。

「はとちゃん、まだまだまだ
がんばってもらいますよ」
と、呼びかけています。

「連日の夏日と、水浴び」

4月なのに、連日のように
夏日です。

はとちゃんは、水浴びをせがみます。
無理もないのですが、刺激になる
と困るので、様子を見ていました。

はとちゃんは、洗面所のふちにとまって、
てこでも動きません。

洗面器に水を入れてあげると
「ばしゃ、ばしゃ、ばしゃ」
と、気持ちよさそうに、翼を
ふるわせます。

「あわわわわ」
せんめんじょは、水浸しです。

今は、週に1回ですが、真夏には
週に2回になります。

そのたびに、水浸しです。

「やれ、やれ、やれ」です。