今年の「はとちゃんの、じゅうだいニュース」

巣のまわりで
くつろぐ
はとちゃん

今年も、いよいよ終わります。

「はとちゃんの、じゅうだい、ニュース」です。

その１
年間8回、たまごをうみました。

1回目　1月15日（1個目）、1月18日（2個目）
2回目　2月16日（1個目）、3月2日（2個目）、3月7日（3個目）
　　　1個目を、はやくうみすぎたようで
　　　変則的に、3個、たまごをうみました

3回目　4月7日（1個目）、4月8日（2個目）
4回目　　　5月7日（1個目）、5月9日（2個目）

5回目　6月8日（1個目）、6月10日（2個目）
6回目　7月11日（1個目）、7月13日（2個目）

7回目　9月18日（1個目）、9月20日（2個目）
8回目　11月19日（1個目）、11月22日（2個目）

昨年までは、年間6回でしたので、超新記録です。

その２

今年の11月で、満6歳になりました。
12月で、はとちゃんを助けて、満6年になりました。

外の、はとたちの寿命6年に、到達しました。
これで、助けた、かいがあります。

最近、はとちゃんは、巣の中で、なきはじめました。

来年も、1月に、たまごをうむかもしれません。
期待しています。

今年1年、ありがとうございました。
毎年毎年、同じようなことしか、書けませんが

来年も、はとちゃんと、一緒にがんばるつもりです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

「6歳の、誕生日を超えて」

巣の前で
リラックスしている
はとちゃん。

はとちゃんは、2006年11月に、うまれました。
12月の、巣立ちの時に、カラスに襲われ
大けがしたときに、殺される、すんでのところを
私に助けられました。

それから6年、満6歳を、超えることが
この12月で、できました。

思えば、長い月日でした
この6年、はとちゃん中心の
生活に、なってしまいました。

犬や、猫のように、なつく
はとちゃんと暮らすように、なるとは
まったく、想像もしていませんでした。

はとちゃんと、出会っていなければ
違う生活になっていたろうと思います。

しかし、そうすると、はとちゃんは
6年前に、この世から。いなくなって
しまいました

「しかたないか、これも必然だったのかなあ。」
いろいろなことを、思い起こします。

外の、はとの寿命は、5，6年といわれています。
そうすると、はとちゃんは、今年で
寿命を、超えたことになります。

「さあ、はとちゃん、これからも
元気でやっていこう。」
と、声をかけたい気持ちです。

なんと、「3日はやい巣離れ」

私のことを
巣の前で
待っている、ほとちゃん。

今回（今年8回目）の、たまごは
1個目　11月19日
2個目　11月22日　でした。

それなので、巣離れの予定日は
12月14日でした。

しかし、はとちゃんは12月11日に
巣離れをしました。
3日も、早い巣離れです。

1日ずれることはありましたが、
こんなことは初めてです。

これには理由がありました。
10日まで、2日間、まるまる
家を空けました。

久しぶりのことですし、たまごを
あたためているときには、はじめてです。

11日の、朝、マンションのドアーを
あけると、はとちゃんが、巣の前で
私を待っていました。

すこし不安だったようで
たまごを、あたためている
どころではないようでした。

はとちゃんは、完全に巣離れの後のように
私の肩に乗って、あまえています。

まったく、たまごのところに
戻ることはしません。

「はとちゃん、ごめん、ごめん。
不安だったんだね。」
「こんどは、たまごを、あたためているときは
絶対に、しないからね。」
と、はとちゃんに、あやまりました。

「中村勘三郎」さんに、ついて

たまごを
一生懸命あたためる
はとちゃん

娘が、演劇を見るのが好きで
年に数回、歌舞伎を、妻と娘の3人で
歌舞伎座に見に行きました。

勘三郎さんの舞台が多かったように思います。
その演目は、とても面白かったです。

古典芸能の中に、現代劇が
入ってくるような、とてつもない
面白さでした。

来年、新歌舞伎座で、ぜひ
勘三郎さんを、見たいね。
と、何度も、みんなで
話し合っていたのに、
ただただ、ショックです。

本当に若いころから、大活躍をしていたので
歌舞伎を、先駆者として、ひっぱって
いたように思います。

しかし、勘三郎としては、あと20年ぐらい
あらたな取り組みをしていくはずだった
のに、本当に、ぽっかり穴があいたようです

はたして、今後、娘が歌舞伎に
私を連れて行ってくれるのか？
今は、何も想像ができません。

はとちゃんは、一生懸命、たまごを
あたためています。

2個目が、11月22日でしたので、
巣離れに予定日は12がつ14日です。

それまで、がんばってもらいたいと
思っています。