はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

「はとちゃんとの親子関係」その48

2024-06-25 09:54:43 | Weblog
はとちゃんは、もうパンが
まちどうしくてたまりません。

しかし、ひとりでは食べたくないのです。
私がパンを食べ始めると
はとちゃんは、反対方から
「ぱくぱく、ぱくぱく」
すごい勢いで食べ始めます。

ひとつのパンは、あっというまです。
ふたつのパンを食べ終わると
はとちゃんは、満足します。

つまり、まるまる、ひとつのパンを
食べてしまうのです。

「ああ、おいしかった」
そのあと、はとちゃんは
のどがかわくのか
水を「ごくごく、ごくごく」
のみほします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「はとちゃんとの親子関係」その47

2024-06-18 09:57:20 | Weblog
はとちゃんは、私が昼食を
買いに行くことには、まったく無警戒に
なりました。

無警戒どころか、はやく買いに行って
ほしいのです。

「いつものパンをお願いします。」
はとちゃんは、私の総菜パン
と、同じものを、ぺろっと食べてしまいます。
もちろん、総菜部分は、あげません。

わたしと同じパンを食べたいのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「はとちゃんとの親子関係」その46

2024-06-11 09:42:05 | Weblog
はとちゃんとの、靴箱の上の
やりとりは10分以上つづきます。

はとちゃんの、朝の熱烈歓迎
への、お返しです。
これによって、はとちゃんとの
強い関係が、できあがりました。

はとちゃんの、夕方から
翌朝までの、おるすばんも
すこしづつ、不安が
解消されてきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ほとちゃんとの親子関係」その45

2024-06-04 11:36:32 | Weblog
はとちゃんの背中をなぜてあげると
「くうく、くうく、くうく」
小さな声で、ないています。

しばらく、なぜてあげていると
はとちゃんの声がきこえなくなりました。

なんと、目を閉じて寝てしまいました。

「やれ、やれ、やれ」
手を止めて、行こうとすると
「くうく、くうく、くうく」
と、またなきはじめました。
もっと、してほしい、ということです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする