今年1年を振り返って

すっかり
巣を離れた
はとちゃん。

3週間が過ぎて、はとちゃんは
すっかり巣を離れました。

その分、たまごから
私に関心が移りました。

私の肩に乗りあまえます。
私が出かけようとすると
そのことをすぐに
察知して、かたの上に飛んできます。
玄関に行くと、方の上で
「くっく、くっく。」
なきながら回ります。

最後には、肩の上で
すわりこんでしまいます。
出かけるのに一苦労です。

今年、はとちゃんは7回
たまごを生みました。
来年も、がんばって
くれるものと思っています。

私は、そとのはとたち（200羽）に
まいにち、えさをあげました。

1日、１０キロのえさをあげていますので
大変です。
でもそのせいか、ずいぶん
健康そうになりました。

皆様には、今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

はとちゃんを助けて丸3年

食事を終えて
急いで巣に戻る
はとちゃん。

はとちゃんは一生懸命
たまごをあたためています。

2個目のたまごが5日でしたので
あと数日、たまごをあたためる
と、思います。

この間、水浴びは1回でしたし
食事をとる以外は、ほとんど
たまごをあたためていました。

時には、骨休みのように
飛んできて、からだを
リラックスさせていました。

３年前の12月16日に
はとちゃんを助けましたので
やっと3年になりました。

そとのはとは5，6年といわれて
いますので、半分生きたことになります。

最低でも6年以上生きなければ
助けて意味がありません。

はとちゃんが来てから、私の生活は
とても変わりました。

泊まりがけで、出かける事は
ほとんどありませんし
1日中、出かけることも
少なくなりました。

これも、はとちゃんのためには
仕方ないことだと思っています。

これからも二人で力を合わせて
長生きしていこうと思っています。

しばしばの、骨休み

巣から、骨休みに
出かける
はとちゃん。

玄関の靴箱の上に
はとちゃんの巣がありますので
マンションの出入りは
静かにやっています。

はとちゃんは、警戒しながら
しっかり、たまごを
あたためています。

はとちゃんが、巣を離れる時は
食事の時が主ですが
それいがいにもあります。

巣の中で、じっと
たまごをあたためていると
足が疲れるようです。

「ああ、つかれた。」
と、いうように
巣から棚の上まで
飛んできます。

そうして、棚の上で
足のしびれを、いやすように
動いてから「ああ、すっきりした。」
と、いうかんじで
巣に戻っていきます。

私の肩の上にも
きますが、髪を
すうかいつつくと
すぐに、巣に戻ってしまいます。

もう半分なので、はとちゃんには
がんばってもらいたいと
思っています。

難産を終えて

2個目の、たまごを
生んで、ほっと
している、はとちゃん。

いつもは、2個目の、たまごを
２日後に生むのですが
今回は3日後でした。

やっぱり、今回は難産
だったんだと思います。

1個目の、たまごの後は
はとちゃんは、落ち着かないように
うろうろしていました。

2個目の、たまごを生んで
やっと落ち着いて
たまごをあたためだして
母親らしい顔になりました。

今は、食事をとる時以外は
巣の中で、たまごを
あたためています。

やはり、生みたくても
生めない状態は、大変だったようです。

いつもの2倍の時間がかかったので
カルシウムを多く食べたり
私に、たくさん甘えたり
はとちゃんなりに
苦労していたようです。

その分だけ
「こんどこそ。」と、いう
思いが強いかもしれません。

こればかりは、はとちゃんの
期待にそえないかもしれませんが
真冬のたまごを
せいいっぱい
応援したいと
思っています。

やっと、11回目の、たまごを生みました。

巣のまわりで
たまごを
見守る
はとちゃん。

昨日、はとちゃんは
やっと、ひとつの
たまごを生みました。

おそらく、明日
2個目の、たまごを
生むと思います。

前回の10回目のたまごを
生んだのは4か月前でした。

ですから、ひさしぶりの
感じです。

2か月ぐらいが、普通だと思いますので
今回なぜ4か月もかかったのか
と考えてみました。

ひとつは、冬場で日の時間が
短かかったことが考えられます。

ふたつめは、3回連続
（3週間あたため、その1週間
ごに、つぎのたまごを生みました。）
で、たまごを産んだ反動です。

この、1週間のはとちゃんの
あまえかたは、すごかったです。

巣の中で、うずくまって
ないているだけではなく
巣の外に出て、私を呼ぶのです。

私が巣の所に行くと
はとちゃんは巣の中に戻ります。

私のさしだすゆびに
あたまをこすりつけて
「くっく、くっく。」
なきながら、あまえます。

たまごを産めないので
そのぶん、あまえてるのかなと
思っていました。

今思うと、そうではなく
「もうすぐ、生まれますよ。」
という、ひっしの、思いだったようです。

今回は、いつもより
大変だったことに
なりますので、
はとちゃんの手助けを
いつも以上に、したいと
思っています。