はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

外のはとたち

2008-10-29 14:10:51 | Weblog
私の唇を
つつこうとする
はとちゃん。

公園で外のはとたちに、えさをやりはじめて
3か月ぐらい経ちます。
週に5日ぐらいやっています。

多いときは40羽ぐらいいるでしょうか。
はとのえさをたくさん持っていっても
すぐになくなってしまいます。

はと専用のえさですから
さぞおいしことでしょう。

はぼ同じはとのようですから
顔なじみもけっこうできます。
それぞれのはとの羽の状態が
とても良くなってきました。

最初はよれよれのはとも
けっこういたのですが
今はほとんどいなくなりました。

本によれば、外のはとの寿命は
5、6年とありました。

私のお世話になっている先生の
取材では、はとのたまりばの
近くのお店の人の話では
「3、4年で、顔ぶれが変わってしまう。」
と、いうことでした。

病気とか事故とかあると思いますが
一番の要因はえさ不足による
栄養失調が短命の原因と思われます。

ごく一部のはとたちということに
なりますが、これからも
えさをあげ続けたいと思います。
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卵の効果、ありや、なしや

2008-10-22 14:02:00 | Weblog
卵の前に立つ
はとちゃん。

卵の効果「巣の中にある卵を
そのままにしておけば
はとちゃんが、また卵を
産む気がなくなるの
ではないか。」
は、あったのでしょうか。

やはり、巣の中の卵を見て
「あれっ。」という
そぶりをみせたこと。
巣の中に入らなくなったこと。

また、卵を産もうとする気が
しばらくおこらなくなったこと。

これらから判断すると、少しは
効果があったように思います。

「じゃじゃーん。」
しかしここにきて
はとちゃんは、また
産む気を見せ始めました。

巣の中に入らないで
巣を囲っている
電話帳の上でうずくまって
なくのです。

「これはあぶない。電話帳の
上で生んでしまったら
卵を床に落としてしまう。」

そこで卵を巣の中から
取り除いたら、
はとちゃんは、巣の中で
なくようになりました。

もうしばらく、時間が
かかると思いますが
はとちゃんは、また
卵を産むと思います。

「いいよ、いいよ。
また卵を産もうよ。」

はとちゃんもその気のようです。
私も、はとちゃんを精一杯
応援したいと思っています。
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母の退院

2008-10-15 09:53:48 | Weblog
母の退院を
知ってか
喜ぶ、はとちゃん。

母が1か月かかって
退院しました。

今回は大変でした。
熱も続き、体力も衰え
食欲が戻るか大変心配でした。

窓から遠くに見える山々を
ぼうっと見ながら
「今回はだめかもしれないなあ。
でも、なんとかがんばってほしいなあ。」

母を見ながら、なぜか、はとちゃんの
ことを考えていました。
「はとちゃんは、元気にやっているかな。
さびしくしていないかな。」

母がこのような時に、はとちゃんの
ことが頭に浮かぶのが、不思議でした。

はとちゃんが私にとって
娘のような存在になって
いるのを感じました。

私にとって母も大切だし
娘も大切だし、くらべる
ことは出来ません。

はとちゃんが私にとって
ここまできているんだな、
ということを知らされました。

はとちゃんは、ペットを超えて
家族そのものになっていました。

「はとちゃん、おばあちゃんが
退院したよ。良かったねえ。
はとちゃんも長い間
るすばんをがんばったねえ。」

二人で、おばあちゃんの退院を
喜び合いました。
「そうおっ、本当に良かったねえ。」
はとちゃんも、心から喜んで
くれているようでした。

このときから、私と、はとちゃんの間に
さらなる想いが築かれたように
感じました。
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はとちゃんの座り込み

2008-10-08 09:29:52 | Weblog
パソコンの前にいる
はとちゃん。

母が入院以来、毎日病院に
行って食事等の介添えをしています。

そのため朝、はとちゃんにえさと水
をあげて、しばらくしたら
病院に向かいます。

毎日これを続けていたら
ある時、はとちゃんが私の目の前の
パソコンのところに、うずくまり
私をじっと見て動かなくなりました。

その表情は不安げで少し不満げでも
ありました。
「どうして毎日朝だけで、出かけてしまうのですか。
どこにに行っているのですか。
ひとりでずっといると不安になります。」

「おばあちゃんが入院してるで
病院に行ってるんだよ。
だから、はとちゃんもがんばって
るすばんをしていてね。」

「でも毎日毎日、ずっとだよ。」
はとちゃんは、そういいたげに
座り込むように、パソコンの前で
うずくまっています。

こんな事をするのは、初めてなので
少しかわいそうになりました。

「はとちゃん、わかったよ。
なんとか、たまに居るようにするよ。」

「きっとだよ。」
はとちゃんは、懇願しているようでした。

なんとか、兄弟にも手伝ってもらい
たまに、はとちゃんと1日過ごすことが出来るように
なりました。

そんな時の、はとちゃんは
「今日は、1日ゆっくりできるの。」
と、云っているようで
本当にゆったりしているようです。

それを見ている私もなんだか
少しうれしくなりました。
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卵の効果と愛情の表現

2008-10-01 09:40:55 | Weblog
私の所から
自分の持ち場に
戻った、はとちゃん。

巣に卵を置いたままにして
2か月経ちました。

この効果が少し出ているのかもしれません。
卵が巣の中にあるので「あら、まだ卵があるのね。
たしか、だめなはずなのに。」
と、思っているようです。

その結果、またすぐに卵を産む
気にはならないのではないかと
推測しています。

はとちゃんの愛情表現が
少し変わってきています。
私のデスクの真ん前に来て
くちばしを近づけてきます。

そのままでは私の唇にくちばしが
届きません。
私が顔を近づけると唇をつつきます。

以前は、こうすると何度か繰り返して
つつきました。
しかし最近は1度つつくと
なんとなく、そわそわとして
自分の持ち場に帰って行って
しまいます。

これが偶然ではなく、毎回
同じような仕草をします。

私の後ろ髪にもぐりこむことも
することはしますけど
まだ、あっさりしたものです。

次の卵を産むにはまだまだ
ずいぶん時間がかかりそうです。

前回はもうそろそろその気に
なり始めたように思います。

そのことを考えると、やはり
巣の中の卵が、はとちゃんの
気持のどこかにブレーキを
かけているのかもしれません。

そう考えると、「巣の中に卵を
ずっと置いておいて、ほとちゃんの
気持ちをおさえる。」
という実験が成功する
かもしれません。

今後が楽しみです。

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