はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

パソコンとはとちゃん

2007-11-28 14:10:34 | Weblog
この写真は、はとちゃんが良くいたずらをしてくれる
パソコンの前にいるところです。
後ろの画面はテレビのもので、パソコンはまだ
閉じたままです。

日曜日は用があって私が来れないせいか、はとちゃんは
月曜日に水浴びをしたがります。
一通り水浴びをして、最初に帰ってくるところが
パソコンの上です。ここで羽についた水滴を払うために
全身の羽をばたばたさせます。
「あわわわ、パソコンがびしょぬれになっちゃう。」
はとちゃんは、そんな事におかまいなしです。

私がパソコンの上の水滴を拭いた後に、はとちゃんは
キーボード一杯に半身になって寝そべります。
水で冷えた身体をあたためるせいか、しばらく寝そべります。
これでは私はまったくお手上げです。

はとちゃんはキーボードの上が好きです。
でも乗っている時は、一応私を気にしながらです。
私が手で追い払うのを待っているようです。
追い払った後にマウスを操作し始めると
じゃまするようにその手をくちばしで挟みに来ます。
遊んでいる気分かもしれません。

以前は、はとちゃんがキーボードの上を歩き回る事で
いろいろロックされてしまったり大変でした。
最近は私もパソコンになれて余裕を持って
はとちゃんとここでも遊べるようになりました。
多少は仕方ないなとかくごしています。
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コミュニケーションの場

2007-11-21 15:15:55 | Weblog
これが棚の上に乗っている最近の、はとちゃんの写真です。
ずいぶん身体がふっくらとして来ました。

この棚の上が私たちの一番のコミュニケーションの場です。
はとちゃんは、ここで良く休んだり昼寝をしたりします。
自分の縄張りと思っているところです。

ここを拭くときが大変です。拭こうとすると私の手を
くちばしで挟んで離しません。
そうじですから私も負けるわけにはいきません。
そうすると私の手の動きに合わせて、はとちゃんの
身体はあっちにこっちに振り回されて、ずっこけそうになります。
「ここでくちばしを離すわけにはいかない。」
との、必死のすがたに笑いそうになります。私の勝ちです。

そうじが終わった後で、私の手で「あっちに行ってよ。」
という仕草をします。
そうすると今度は大変です。「ここはわたしのなわばりよ。
あなたの手を入れる訳にはいかない。」
とばかりに、私の手に総攻撃に出てきます。
これには私もまいってしまい、私の手は退散せざるをえません。
はとちゃんの勝ちです。

最も楽しいのは、はとちゃんが棚の上でなくときです。
回りながらのどをふくらませて、ならせながらなきます。
私が下から見上げながら「はとちゃん、はいはいはい。」
と呼びかけると、はとちゃんは得意げになります。

棚の上で回りながらないていたかと思うと、私のテーブルに飛び降り
ないて、また棚の上に飛び上がりなきます。
私が呼びかけているあいだじゅう、これを繰り返します。
「まあ、ほんとにいそがしいこと。」
私がはとちゃんにとって、かけがいのない
パートナーなんだと感じるときです。
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1年目が近づいて

2007-11-14 15:18:53 | Weblog
12月になると、はとちゃんを助けてからまる1年になります。
11月生まれですので、はとちゃんは1歳になりました。
この頃は身体もふっくらとして来て大人になってきたのだなと思います。

1年前を想うと不思議なことを思い起こします。
まだ、はとちゃんが闘病生活をしていた頃です。

私のマンションは大通りに面しています。
そのせいか、はとは全く見かけませんでした。
はとちゃんを助けてから関心を持ってみていましたが
変わりませんでした。

ある時マンションの脇の道路の電線を見上げると
そこにつがいと思われる2羽のはとがとまっていました。
「あれっ、ここで初めてはとを見るな。」
と思いながら見上げていました。

私が見上げていても、はとは全く逃げようとしませんでした。
その姿を見ていると
「うちのはとちゃんは元気でしょうか。」
「どうか、はとちゃんをこれからもよろしくお願いします。」
と、云っているようでした。

いったん部屋に戻ってから、気になったのでもう一度見に行きました。
するとまだ2羽のはとは電線の上にいました。
「わかった。はとちゃんのことは心配しなくていいよ。
私が責任を持ってめんどうを見るから。」と、心の中で云いました。

これは偶然かもしれません。しかし動物のふしぎな親子のきずなの
強さを思うと本当かもしれません。

その時、はとちゃんの命をなんとしても守っていかなければならないな
と、思ったのを昨日の事のように思い出します。

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熱視線

2007-11-07 14:53:32 | Weblog
はとちゃんは、小さいころは私にひっついていることが多かったです。
一年で大人になるといわれていますが、この頃はひとりでいることが
多くなってきました。

よくいるところは流しの前の壁際のものを置く場所の上とリビングの棚の上です。
棚の上から私を見下ろしながら、休んだり寝ています。
私がはとちゃんを見上げると視線がぶつかるのか立ち上がったりします。
さらにかさねて見ていると
「なに、なに、なんか用なの。」という感じで
ひゅうっと私の机の上に飛び降りてきます。
そしてパソコンのキーの上に乗ったりして私のじゃまをします。
私がはとちゃんをパソコンからおろしてマウスを操作していると
「勝手に呼んでおいて、お相手もせずに何してるのよ。」
とばかりにマウスを操作している私の手を攻撃してきます。
「べつに呼んだんじゃないんだけど。」
と言っても、はとちゃんには分かりませんので、机の上で
追っかけごっこのような事をしてお相手をしています。

ぐっすり昼寝をするような時には流しのところに行きます。
そこで、うずくまったようなかっこうになって
頭を前に下げるようにして寝ています。
そこでは目をつぶっている事が多いのですが
たまたま目を開けているときに私が見ると
少し遠くにいるのに、視線を感じるらしく
「なあに、何かあるの。」
と寝起きの感じで、ゆったり飛んできます。

はとちゃんは、私のことをほんとうに気にしてるんだなと思い
できるだけお相手をしてあげようという気になりました。
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