はとちゃんが「今年6回目のたまご」を、うみました。

私にたまごの
報告に来た
はとちゃん。

はとちゃんが今年6回目（通算22回目）の
たまごをうみました。

11月26日　1個目
11月28日　2個目です。

前回が9月30日でしたので
ほぼ2カ月ぶりです。

予想してたより、少し早かった
様に思います。
しかし、はとちゃんの
熱の入りようが、すごかったので
はやまったようです。

ほんとうに、年6回づつ、たまごを
うんでいます。

1回目　2月
2回目　3月
3回目　4月
4回目　5月
5回目　9月
6回目　11月です。

1年を、平均で考えると
2か月ごとで、6回になります。
しかし、毎年このように平均には
なりません。

かならず、立て続けに、うんで
しばらく、おいて、次をうみます。

そうして、年6回にするのです。
ここが不思議なところです。

「さあ、はとちゃん、今年最後の
たまご、3週間、がんばって
あたためましょう。」

はとちゃんの「巣ごもり」がはじまりました

私の背中に乗って
あまえる
はとちゃん

はとちゃんが巣の中でなきはじめました。

前回の、たまごは
1個目が　9月30日
2個目が　10月2日です。

おそらく、11月下旬か
12月上旬が、つぎの、たまご
だと思います。

巣の前で呼ぶので、巣に行くと
もうたいへんです。

はとちゃんマッサージをしてあげると
巣の中で「くっく、くっく」
なきながら、のどをおおきく
ふくらませて、全身おおきく
左右に、ひらいて、ぺったんこに
なってしまいます。

つぎに「すごごん」の連発です。
あたまに、てのひらをつけると
あたまを、左右にふりながら
あたまを「ごんごん」と
ぶつけてきます。
まさに「すごごん」です。

私の肩に、のってくるときも
たんにあまえるのではなく
「くるっく、くるっく」
なきながら、ものすごい勢いで
あたまを、後ろ髪に、こすりつけてきます。

めがねが、前にずれるほどです。

「はとちゃん、今年最後のたまごを
うんで、いい、師走をむかえましょう。」
とても、楽しみにしています。

はとちゃんの「5歳の誕生日」

巣の前で
私を呼ぶ
はとちゃん。

はとちゃんは2006年11月に生まれました。
そうして、2006年12月16日の、最初の
巣離れの時に、からすに襲われ、大けがをしたときに
私に助けられました。

今月で、ちょうど5歳になりました。

外の、はとの寿命が、5，6歳と、いわれていますので
5歳という、第1目標を達成しました。

いろいろなことを思い出します。

「幸いに、翼の骨は、やられていません。
治療した、筋肉が回復すれば、また
飛べるようになるでしょう。」

「このまま、はなしても、また
襲われるでしょう。コンパニオンピジョン
として、飼ってあげたらどうですか？」

まったくの偶然で、思いもよらぬことでした。

「はとを、家の中で、飼うなんて
そんなことできるのだろうか？」
とても、悩みました。

しかし、はとちゃんが、からすに
襲われた、光景が、どうしても
よみがえってしまいます。

「こんなことが、はとちゃんの身に
2度と、起きてはならない。
なんのために助けたんだ。」

それから5年間、たちました。
いろいろ、大変ではあったけど
はとちゃんが、こうして元気に
すごしている、姿を見ると
「これは、私にとって
必然であったのかな。」

と、思いかえしています。

「はとちゃんマッサージ」の再開

巣の前で
私を呼ぶ
はとちゃん。

はとちゃんは、まだ、巣の中で
なくことはありません。

たまごは、まだ先のようです。

しかし、巣の前で私を
呼ぶようになりました。
旅行のため、さびしい思いを
したため、甘えの気持ちが
強くなったようです。

私が、巣のほうに行くと、巣の中で
歩きまわりながら、なきます。

手を差し伸べると、頭を
てのひらに、おしつけてきます。

頭と背中を、、なぜてあげると
「くっく、くっく」なきながら
うづくまります。

喉も、大きくふくらませます。

こうした、はとちゃんは、
とても、かわいらしく見えます。

しばらく、なぜてあげます。

おそらく、これがつづくと
巣の中で、なくようになると思います。

そうすると、12月には、たまごを
うむのでは、ないかと思います。

はとちゃんの「おるすばん」

巣の前で
歓待してくれる
はとちゃん

ひさしぶりに、2日間の
家族旅行に、いってきました。

旅行から、帰ってきた
翌日の朝のことです。

マンションの、ドアーを
開けると、もう、はとちゃんの歓待でした。

「だまって、2日間も、家を空けるなんて
ひどい。あさ、来ると思って
2日間も、待っていたんですよ。」

はとちゃんは、巣のまわりと、となりの
ステンレスの流し台を、いったりきたり
しながら、大きな声で、なきながら
飛びまわりました。

「はとちゃん、ごめん、ごめん。
旅行のことは、よく話さないで
いってきました。もう、しばらくいかないから。」

はとちゃんは、しばらくなっとく
いかないようでした。

それからは、私の肩に、のりっぱなしです。

ちょっと出かけるのも大変です。
「また、いくのですか？」
とばかりに、けいかいして、ひっついて
離れません。

「だいじょうぶ、ちょっとそこまでだから。」
よく話してから、いくようにしています。

これですから、2日ぐらいが限度で
それ以上になると、ストレスが
たまってしまうと思います。

やはり、食べ物だけでは、生きていけないのですね。

心の、交流が大切なのを、かんじます。