アフターヌーンティー

食事を少しして
歩き回る
はとちゃん。

今年も、ハワイに行き、ワイキキの海辺に面した
ホテルにアフターヌーンティー（ティーを中心にした
昼食です）に行きました。

大きな庭とそのさきのビーチに面したベランダで
食事を取ります。
日本人の観光客が多いですが外国の観光客もいます。
ゆったりしたスペースのテーブル席で食事をします。

食事をしながら、目の前の海ではサーファーが
サーフィンをしているのが見られて、とても
雰囲気がいいところです。

庭の中には大きな木が２本立っています。
その木には、いろいろな鳥が止まっていました。
小鳥たちにまじって、はともいました。

そのうち、つがいと思われる２羽のはとが
ベランダにやってきました。

床を歩いて日本人の母と２人の娘のテーブルに
近づいていきました。
すると、ひとりの娘さんが足でテーブルを
鳴らして、はとを追い払いました。

「外国の人なら、ほっておくのに。」
と、私は少し残念に思いました。

私たちが、泊まっているホテルの海辺に面した
オープンスペースのレストランでも
いろいろな鳥が出入りします。

でも、外国人も日本人もほっています。
これが日本の日本人しかいないレストラン
だったらどうでしょうか。

外国人のように自然や自然の中にいる動物と
ゆったりとつきあっていけたらいいのにな
と、思います。

特に、はとのイメージアップがすこしでも
出来たらいいなと、強く願っています。

恋する、はとちゃん

いつものように
肩に乗っている
はとちゃんです。

子供の頃は、どんな動物でも、人に
じゃれてくるものです。
ねこもそうです。こねこの頃は
本当に、じゃれっぱなしです。
そうして、気がつくと、エネルギー
が、突然切れたように、部屋の隅で
ことんと寝てしまいます。

しかし、大人になると食事時以外は
あまりよって来ません。

しかし、はとちゃんは違います。
大人になっても私にしょっちゅう
よって来ます。

でも、よって来方が違うような
気がします。
子供の頃は、私にじゃれている様な感じでした。
最近は、甘えているような感じです。

特に増えてきたのが、小さな声でなきながら
私の後ろ髪にもぐりこむようにして、
頭を押し付けてくる事です。
私の思いすごしかもしれませんが
甘えているようです。

私の頬をつつくことも、よくするのですが、
これは、じゃれているようです。

卵も産んだことですし、はとちゃんは、
私に恋しているのかもしれません。

はとちゃんの食事

はとちゃんが
食事をしている
ところです。

はとちゃんに気づかれないように
撮ったので、こんなに小さくなってしまいました。

現在、はとちゃんは、このように床の上で
食事をしています。
以前は大きなテーブルの上にある大きなかご
の中で食事をしていました。
そこは、はとちゃんが、けがの療養を
していた場所です。

ある日突然、かごの中に入らなくなりました。
なにかに、おびえているようでした。
かごの外にえさを置いても食べません。
仕方なく床の上に置いたら、やっと食べてくれました。

だから、はとちゃんが食事をしている時は
しげきしないようにしています。
そんなわけで、近くから、はとちゃんを
撮ることができませんでした。

はとちゃんの食事は３っつの皿です。
市販されている鳩の食事とプラスリン（カルシウム剤）と
キャベツです。

はとちゃんは、鳩の食事（とうもろこし、麦類、麻のみ、
豆類）の中のとうもろこしを全く食べません。

とうもろこしは、人で云えば、ごはんでしょうか。
そのせいか、はとちゃんは、本当に小ぶりで
ほっそりしています。
いまでも外の大人のはとにまじったら
はとちゃんは、子供のように見えるのではないでしょうか。
とうもろこしを食べさせないといけませんね。

はとちゃんのお出迎え

お出迎えを
してくれる
はとちゃん

６日ぶりに、はとちゃんに会いました。
さぞかし、お出迎えぶりは、すごいだろうな
と思っていました。
しかし、想像していたよりは、はとちゃんは
落ち着いていました。

それは、なんと云っても、先生が５日間も
来てくれたおかげです。
先生によれば
「最初の日は、ふしん顔でした。
次の日からは、すっかりなれました。
本を見ていたら、ページの上に
猫みたいにのりました。
テレビを見ていたらひとりあそび
をしていました。」
とのことでした。

これは、ふだんの、はとちゃんそのものです。

それと、昨年にくらべて、おとなになったのかも
しれません。ほっとしました。

はとちゃんが最初に要求したことは
水浴びでした。
しばらく気持ちよさそうに、羽をばたばたさせてから
水につかっていました。
その後、私のところに戻ってきてから
手にくるまって寝てしまいました。
安心しきった様子でした。
目が覚めてからも、いつもと違って
私からはなれず、しばらく
ひっついていました。
やはり、さびしかったのでしょうし、
私が帰ってきて安心したのでしょう。

これですから、長期間、出かけるのは
年に１回が限界のようです。