はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

夏真っ盛り

2008-07-30 14:05:08 | Weblog
さて、今度は
どこを、つつこうかな
と、考えている、はとちゃん。

夏本番になり、連日暑い日が続きます。
はとちゃんが私の肩に乗った時
私の首筋に触れる、はとちゃんの
足の熱いこと。

「わあ、熱い。」と、感じるほどです。
おそらく、私の体温と較べて何度か
高いはずです。
冬は逆に「わあ、冷たい。」と、感じますから。
このようにして、はとちゃん(人間のように
発汗作用のない)は、季節によって体温を
変えながら生きているのが良く分かります。

それでも夏は暑いようです。
季節の良いときには、窓枠に乗って
網戸越しに来る風に吹かれて
よく、うたた寝をします。
が、夏はこれをしません
風や空気が熱いからだと思います。

夏は窓を開けっぱなしにして
エアコンを入れています。
ですから、部屋全体は、すずしくありませんが
エアコンの下は少しすずしく
居心地がいいです。

ときたま、ここに、はとちゃんが
やって来ます。それもパソコンの上です。
「うわわわ、こりゃだめだ。」
パソコンの上に、どでっと横たわって
目を半開きにしてしまいます。
「わあ、ここはすずしくて
いい気持ちだなあ。」と、云っているようです

これでは仕方ありません。
はとちゃんが、退くのを待つばかりです。

こんなところにも、暑い真夏を感じています。
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私のことを、気遣ってくれる、はとちゃん

2008-07-23 15:13:22 | Weblog
ステンレスの
流しのほうから
私を見ている、はとちゃん。

はとちゃんの寝たり休んだり
するところは、4箇所あります。

棚の上、靴箱の上の巣、
ステンレスの流し台、
窓枠の4箇所です。

どこで寝たり、休んだりしていても
はとちゃんは常に私を確認するように
見ています。

目を開けているときは当然ですし
目を閉じているときでも、時々
開けては確認しています。

私がいつも元気で、はとちゃんを
見守ってくれていることを
願っているようです。

そんな訳ですから、私が昼寝を
してしまった時は、大変です。

お昼ごはんを食べた後に、デスクの
パソコンの前で、つい昼寝をしてしまう
ことがあります。

どのぐらいの時間が経ってからでしょうか
顎や頬を、はとちゃんにつつかれる
感じがします。

最初は夢かなと思って寝ていますと
またつつかれます。

「あっ、はとちゃんだ。」と、思って
必死に瞼を開けると、目の前で
はとちゃんが、心配そうに
私を見上げています。
「だいじょうぶ。どこか具合が悪いの。」
と、云っているようです。

「ううん。なんでもないよ。
つい、眠くなっちゃったんだよ。」
と、答えていつものように頭を
上げると、はとちゃんは安心
した様に離れて行きます。

これが、偶然に1度のことではありません。
毎回、私が眠るたびにやって来て
そのようにします。

自分の心配のためとはいえ、
このように私を気遣ってくれる
はとちゃんを愛おしく
思わざるをえません。
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戻ってきた、強気の、はとちゃん

2008-07-16 14:23:08 | Weblog
棚の上から
ごきげんで
私を見下ろす、はとちゃん。

すっかり元に戻った、はとちゃんは
私に対する強気が始まりました。

はとちゃんの強気は、内弁慶そのもので
私に対してだけで、外を飛んでいる
カラスに対しては、窓の近くに
飛んできただけで、腰がくだけそうに
なります。

外で暮らしていたら、どんな事に
なっていたのやら。

私がテーブルの上で何かをやっていると
すぐに、ちょっかいを出しに来ます。

パソコンのマウスを操作していたり
ボウルペンで書き物をしていると
早速やって来ます。

そうして私の指をくちばしでおもいっきり
はさんで、引っ張ります。
「いてててっ。」
と、手を引っ込めるとやめます。
が、また始めると、また食いついてきます。

時にはまちがえて、指全体をはさんでしまう事が
あります。引っ張ろうとしても
指が大きすぎて動きません。
「あれれ、まちがえたかな。」
という、顔をしてやめます。

はとちゃんが、私に対する攻撃を
止めないので、私も反撃をします。

ボクシングのように両方のこぶしで
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。」
と、はとちゃんに対する反撃をします。

そうすると、はとちゃんは、
「ええっ、逃げないで、向かってくるの。」
と、意外な顔をして、ぷるぷると震えだします。

最後には、逃げ出してしまいます。

はとちゃんの強気と云っても
その程度のものです。
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外の、はとたち

2008-07-09 14:30:48 | Weblog
私の頬を
つっつきながら
じゃれる、はとちゃんです。

最近、はとちゃんとの思い出の
公園に、そとのはとに餌を
やりに行きます。

家から10分ぐらいのところにある
ので、昼食を食べがてらに行きます。

その公園は大きいので、はとのたまり場も
何ヶ所かあります。
えさ(市販されている、はとのえさ)をあげると
30羽ぐらい集まります。

ふだん、まともなえさを食べていないせいか
私の投げるえさに、飢えたように群がります。

中には栄養失調なのか、よれよれの者もいますし
わかばとなのか、はとちゃんのように
小さい者もいます。
やはり、小さいはとは大きいはとに
圧倒されてしまいます。
出来るだけ皆に食べられるように工夫して
えさをあげています。

1年半前のこと、私がここで、はとちゃんを
放したときに、もし、はとちゃんが私の手に
戻ってこなかったら、はとちゃんはこの中に
いることになったと思います。

果たして、はとちゃんはこの群れの中で
無事に生きる事が出来ただろうか。
私の感じでは無理だったのではないかと
思います。

野のはとは5,6年、家の中で飼えば
10年から20年と云われますが
そうだろうなと感じます。

世の中の、たくさんいる、はとの中の
ほんの一部のはとにたいして
と、いうことになりますが
この公園の、はとたちに
これからも、えさをやり続けたい
と、思っています。

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やっと卵を忘れた、はとちゃん

2008-07-02 13:49:01 | Weblog
心配して
巣を見る
はとちゃん。

やっと、はとちゃんが巣のところで
なくのをやめました。
これには私も、ほっとしました。
はとちゃんになかれると、
「わるいことをしたなあ。」
という、気持ちにさせられましたから。

そのぶん、以前のように私に
甘えるようになりました。

外に出かけるときは、たいへんです。
私の首の後ろにはりついて
頭や身体をこすりつけて「どこにいくの。
遠くに行っちゃだめ。」
と、云うようになきつづけます。

以前はこれほどの事はなかったように思います。
やはり、ひなが生まれなかった、
反動のように思います。

おそらく、しばらくしたら、はとちゃんは
また卵を産むと思います。
「ひなが生まれないのに、かわいそうだな。
でも、こうして卵を産めることも幸せな
ことだよな。」と、思います。

これからも、はとちゃんの気のすむまで
卵を産んでもらおうと、思っています。

コメント (3)
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