はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

「私に甘える、はとちゃん」その2

2022-12-27 09:13:16 | Weblog
はとちゃんは、「くうく、くうく、くうく」
小さな声で、なきながら
両肩の上を、行ったり来たりします。

「はとちゃん、はとちゃん、はとちゃん」
と、いいながら振り向くと
わたしの頬を、くちばしで
かるくつついてきます。

そのあとに、私の後ろ髪に
もぐりこむようにして
頭をこすりつけてきました。
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「私に甘える、はとちゃん」

2022-12-20 08:09:07 | Weblog
なんか視線を感じるなと
棚を見上げると、はとちゃんが
私を見降ろしていました。

はとちゃんは、今にも
飛び降りそうにしています。
私が肩をたたくのを待っているのです。

なんどか見上げても、無視をしていると
なんと、はとちゃんは
肩をたたく前に、飛び降りてきました。

「くうく、くうく、くうく」
小さい声で泣きながら、両肩の上を
行ったり来たり、し始めました。
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「行き来する、はとちゃん」その2

2022-12-13 08:02:23 | Weblog
はとちゃんは、目をつぶって
しばらく寝てしまいます。
はとちゃんが、起きるまで
動くことが出来ません。

はとちゃんは、しばらくすると
目を開けて、きょとんとしています。
寝ぼけているのです。

しばらくそうしてから
やっと棚の上に
飛びあがっていきます。

棚の上に上がると、リラックスして
寝そべってしまいました。
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「行き来する、はとちゃん」

2022-12-06 07:55:12 | Weblog
はとちゃんは、小さな声で
「くうく、くうく、くうく」
なきながら、頭を後ろ髪に
もぐりこませながら、
おしつけてきます。

何回も、繰り返した後に
おとなしくなりました。
振り向くと、はとちゃんは
目をつぶって寝ていました。

寝ると、不思議に
はとちゃんは、すこし
重くなりました。
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