はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

何往復もする、はとちゃん

2010-03-31 09:41:08 | Weblog
巣をしっかり
まもる、はとちゃん。

私が出掛ける時
はとちゃんは、巣の中で
しっかりとたまごを
抱えています。
そんな時は、そおっと
はとちゃんを驚かせないように
出ています。

はとちゃんが、巣の中から
出てきて、私の肩に乗って
来ることもあります。

このときに、はねをのばすように
隣の部屋の棚の上と
私の肩の上を往復します。
とても気持ちよさそうでもあります。

特に、夕方私が帰る時が
わかるようです。
部屋の中が暗くなる前に
帰っています。

だいたい日の入り時間の、1時間前ぐらい前です。

しかし、最近は、ねこが入院しているので
見舞いをしなければならないので
2時間ぐらい前に帰っています。

これが、はとちゃんには、
早すぎるようなのです。

「いまねえ、ねこちゃんが
入院しているので、早いけど
帰るね。」
と、説明しているのですが、
どうも、ぴんときていないようです。

「もう、かえっちゃうの。」
と、言っているようで
私の肩と棚の上を何往復も
飛びまわります。

はとちゃんの気持ちもわかるので
しばらくそれを見ています。

そのうち、やっと気が治まって
私の肩の上で落ち着きます。
それを確かめてから
「はとちゃん、ごくろうさま。
がんばってね。」
と、労をねぎらって
帰るようにしています。
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しっかり、たまごをあたためる、はとちゃん

2010-03-24 09:24:35 | Weblog
棚の上で
骨休めをする
はとちゃん。

はとちゃんは、しっかり
守るようにして、たまごを
あたためています。

巣は、玄関の靴箱の
上にあります。

私が出入りする際には
壁に身を寄せるようにして
たまごを抱きかかえるように
しています。
「なんとしても、このたまごを
守り抜くぞ。」
と、言っているようです。

目を合わせると、警戒をしますので
はとちゃんをあまり見ないようにして
そっと出入りしています。

私が手伝う事が出来ないので
はとちゃんは、ひとりで
卵をあたため続けています。

当然、ひとりではあたためつづけることは
できません。

まず、食事です。
これは本当に、超スピードです。
飛んできたかと思うと
「さあ、かえらなくちゃ。」
とばかり、そそくさと食事を済ませて
巣に戻ります。

それでも、さすがに、はとちゃんでも
ずっと、たまごを抱えていると
疲れてくるようです。

ときどき、骨休めに来ます。
ひとつは、とことこ歩いてくることです。
この途中で、電話線やインターネット
の線をくちばしでひっぱりまわして
遊ぶことです。
「もう、つかれちゃう。」
と、言っているようです。

ふたつめは、棚の上に飛んでくることです。
やはり鳥ですから
「わあ、さっぱりした。」
と、いっているようです。

これから、まだまだ2週間
がんばってもらおうと
思っています。


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12回目の、たまごを生んだ、はとちゃん

2010-03-17 09:11:15 | Weblog
たまごを生んで
巣に戻る
はとちゃん。

3月14日に、1個目のたまご
3月16日に、2個目のたまご
をうみました。

今年2回目(通算12回目)のたまごです。
前回の巣離れをしてから
2週間で産みました。

普通は5週間ぐらいですので
ずいぶん早かったようです。
最短は1週間です。

たまごを産む前の、はとちゃんの
様子がいつもと少し違っていました。

巣の中でなくだけでなく
巣の前に出てきて、私のことを
しきりに呼ぶのです。

私の差し出す手に、頭をこすりつけ
「くっく、くっく、くっく。」
小さな声でなきます。

上から頭から首筋あたりを
なぜてあげると、羽を震わせて
いつまでも喜んでいるのです。

これが巣の中だけではなく
棚の上でも、おなじように
してくるのです。

このような状態が
巣離れしてから1週間後には
はじまりましたので
「これは、はやくなりそうだな。」
と、思っていました。

この感は、もののみごと
あたりました。

「さあ、はとちゃん
がんばりましょう。」
精一杯、はとちゃんを
応援したい来たいと思います。


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甘え方が、変わり始めた、はとちゃん

2010-03-10 09:42:03 | Weblog
また巣にもどり
はじめた
はとちゃん。

巣を離れて、1週間がたちました。
すっかり私に甘えています。

しょっちゅう肩に乗ってきます。
私が出掛ける時は大変です。

「どこに、でかけるの。
すぐかえってくるの。」
肩の上で、すわりこんでしまい
てこでも、動きそうにありません。

「用がすんだら、すぐに
帰ってくるから。」
何度も、説明すると
しぶしぶ、肩から飛び降ります。

この甘え方が、すこし
変わってきました。

「あれっ、巣の中で
ないている。」
ふと気付くと、巣の中で
うづくまって、ないているのです。

これは、たまごを、産む前の
感じです。

普通だと、巣を離れてから
5週間ぐらいで、つぎのたまごを
産むのですが。

私の肩に乗ってきた時も
「くっく、くっく。」
なきながら、髪にもぐりこんで
頭をこすりつけてきます。

この様子だと、次回のたまごは
はやまるかもしれません。
楽しみにしています。
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巣離れをした、はとちゃん

2010-03-03 09:34:47 | Weblog
たまごから、
離れたことを
報告に来る
はとちゃん。

今回も、丸3週間、たまごをあたためて
はとちゃんは巣を離れました。

立派に母の役割を果たしました。
早速、私のところに
報告に来ました。

「一生懸命あたためましたが
今回もだめでした。」
と、いっているようでした。

「はとちゃん、ごくろうさまでした。
よくがんばったね。」
と、労をたたえました。

はとちゃんは、スイッチが
切り替わったように
私に甘えだしました。

私の肩に、しょっちゅう
乗ってくるのです。

肩に乗って、窓から外を
ながめています。
私がはとちゃんをみると
かるく、ほほをつついてきます。

以前と比べて、からだが
重くなったように感じます。
月日の流れを感じます。

しばらくすると、棚の上に飛んで行って
羽をつくろっています。

その様子を見ていると
私の視線を感じて
またもどってきます。

こうしていると、我が家にも
本格的に、おだやかに
春が訪れてくるような
感じがします。
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