年末のごあいさつ

つつしんで
年末の
ごあいさつをする
はとちゃんです。

今年も早いもので
今日で終わりです。

はと界も大変ですけど、
人間界も大変になって来ました。

来年もますます大変になりそうです。
でも、なんとか乗り切って
いかなければなりません。

今まで以上に、心にやさしさと
あたたかさが必要な気がします。

私も来年はもっと、そのような
心をもって、はとちゃんに
接していこうと思っています。

はとちゃんが長生きしそうなので
うれしい反面、少しばかり将来の
不安を感じています。

このマンションをずっと
借りていられるだろうか。

もし私が健康を害して
しまったら、どうしよう。

でも、その時には、一生懸命
考えれば、なんとかなるような
気がしています。

まずは来年１年、はとちゃんと
一緒にがんばっていこうと
思っています。

皆様には、今年１年、はとちゃん
のブログを、お読みいただき
本当にありがとうございました。

来年も、どうぞよろしく
お願いいたします。

はとちゃんは、何才なの

カメラを
意識して
いい顔をする
はとちゃん。

野のはとは、５，６年が寿命です。
先生の話では、４、５年ぐらいでは
ないか、という事でした。

家の中で飼えば１０年から２０年
と、いわれています。

これは、家猫と同じぐらいです。

ねこは１年で人間の１７才
２年で２３才、それからは
毎年４才づつ歳をとります。

そうすると、野のはとは
５年として人間年齢で
３５才で死んでしまいます。

なんとはかない命でしょうか。

もう少し食べるものがあれば
長生き出来るでしょうに。

のらねこでも、えさを毎日
食べることが出来れば
１０年以上、長生きが出来ます。

はとに餌をやることには
賛否両論があると思いますが

世界中どこにでもいる、はと
都会に住む、はと

いい形で共生出来ればと
心から願っています。

はとちゃんと、出会って丸２年

落ち着いてきて
一人でいる時間が
ふえてきました。

今日１２月１６日は、はとちゃんを
助けてから、ちょうど２年目の日です。

その日の事は、いまでも、はっきり
おぼえています。

ヨガを習った帰り道、大通りに
出たところで、ビルのエントランス
の前で、はとちゃんがカラスに
襲われていました。

カラスに上からのしかかられて
ふみつぶされそうになっていました。

「あっ、これはあぶない。
たすけなくちゃ。」
と、夢中でカラスを追い払いました。

片方の羽がひっくりかえった
状態で、羽の下のあたり（人間でいえば
脇の下あたり）を、大怪我していました。

その時の、はとちゃんの目が
印象的でした。
恐怖と絶望感がいりまじった
目をしていました。

このさきどうなるか、わからないけど
命だけは助けてあげよう。
と、思い、動物病院にかけこみました。

本当に、もう一撃加えられていたら
はとちゃんは、命を落として
いたと思います。

すべての出会いは、偶然から
始まるのでしょうけど。
私でなければ、あの場所で
あの時に、はとちゃんを
助けることは、出来なかったでしょう。

でも、こうなった以上、私が生きている
かぎり、はとちゃんのめんどうを
見ていこうと思っています。

さびしがりな、はとちゃん

私に
すっかり
あまえている
はとちゃん。

すっかり、あまえんぼうになった
はとちゃんは、私の不在を
なによりも、さびしがります。

１日、私がいなくなる日は
ゴルフに行く日です。

ゴルフに行く日は、朝が早く
日の出の遅い今頃は
はとちゃんのところに
寄る暇がありません。

ゴルフの翌日は、大変です。

しばらく、私の肩に
のりっぱなしです。

たとえ食事をしていても
私が少し動いたら
私の肩にすっとんで
きます。
「もう、ゴルフに行かさないぞ。」
と、云っているようです。

やはり、少しの時間でも
はとちゃんのところに
よらなければ、はとちゃんは
さびしいようです。

これだから、旅行に行くことも
ままなりません。
最近は、もっぱら、るすばん
要員です。

でも、はとちゃんのことを
心配しながら、旅行するよりも
はとちゃんと一緒に
留守番をするほうが
気が楽です。

はとちゃんにとって
たったひとりの
パートナーであるので
これからもできる限り
一緒に時間を過ごして
行きたいと思います。














Klv ba

あまえんぼうな、はとちゃん

私の肩に
乗って
あまえる、はとちゃん

早々に、卵をあきらめた
反動か、はとちゃんは
私に、ひっつきまわって
いる状態です。

まるで子供の時に
戻ったようです。

大人になってからは
ひとりで休む時間
が、長かったのですが。

今は私の肩に乗っている
時間が、かなりあります。

また、私のマウス操作を
じゃますることも
しょっちゅうです。

もう生まれてから、まる２年に
なりますので、この子供のような
仕草は、なんなんだろうと
思います。

やっぱり、４回目の卵も
だめだったので、がっかりして
大人であることを放棄
したのかもしれません。

おそらく、５回目の卵は
来年の春頃だと思います。

まあ、それまで
子供に帰った
はとちゃんと
たのしく、ゆっくりと
遊んで行こうと思います。